遊びに来る猫
休職207日目です。
夜の8時ごろ、毎日の様にやってくるようになった猫がいます。
ごはんをくれるまで玄関の前で鳴き続けます。
鳴く時はハイトーンのロングボイス。
にゃーーーーん。
にゃあーーーーん。
にゃおにゃおーーーん。
…長いんです。とにかく。
ごはんをあげて、少し戯れます。
最初は少し近づくだけでもスッと離れてしまっていたんですが、徐々に距離感を詰めることに成功して背中を撫でてもそこまで離れなくなりました。
どうやらおしりの上あたりを撫でられるのが好きらしく、そこら辺をトントンすると背中を私の足元にすり寄らせてきます。
でもあまり触れる時間が長かったり、NGゾーン(上半身やお腹周り)に少しでも触れると、フンフン言いながら顔を近付けて噛んでくるので、注意が必要です。。
しっぽ周りの方がデリケートゾーンな気もするが…
ここまで寄ってきてくれるのは、単にごはんをくれる敵ではないヤツ認識しただけなのか、はたまた人懐っこい性格なのか、実は元々飼い猫あるいはどこかで飼われているのか、定かではありませんが。。とにかくここ1週間くらいは8時頃に必ず出没しては、ごはんをねだって鳴いています。
そしてこの子と戯れていると、決まってもう1匹きます。
白黒のこの子はあまり鳴きませんが、トラ猫と比べると好奇心が旺盛。手を顔の前で動かすと毎度完全に顔が手の動きと連動します。笑
そして手を止めると鋭い爪を立てて捕まえようとしてきます。出血案件なので必死に回避。
かと思いきやこちらが身体を動かすと凄まじい速さで逃げます。でもまたすぐ戻ってきます。
そしてトラ猫を差し置いてどんどん距離を近づけてきます。でまた私が動くとサーっと消える。。警戒心と好奇心が非常に高い。
そんな仲良さげなお二人ですが、ごはんを食べる時は修羅の一面を見せます。。
まずごはんを出すと好奇心の塊の白黒猫はなぜかびっくりして一回引きます、、、そしてその隙をついてトラ猫が一気にオーバーラップしてごはんを独占。
白黒猫が食べる隙を与えてくれません。。
負けじと白黒も顔をお皿にめり込ませて食べようとしますが、スペースが無さすぎて口が動かせず食べられてるとは到底思えません。笑
そして、トラ猫からパンチを受けがちwww
2個お皿あるので両方にごはん入れてあげるんですが、なぜかトラ猫が食べているモノを欲しがる白黒。。
あきらめて隣のお皿にあるごはんを食べようとする時には、目の前のお皿を食べ終えたトラ猫からまたごはんを奪われます。。不憫すぎる…
しかしトラ猫はそれ以外の時間は後ろの道路を通る車ばかり見ているんですが…
ごはんだけは譲らんぞ!という気持ちがとても強い。野生で生きていく為の術なんでしょうが。
そして攻撃の時のフィジカルの強さやオーバーラップのタイミングもピケを彷彿とさせますね。(サッカーネタです。知らない方にはすいません)
ごはんを食べ終えると、またそれぞれ縦のポジショニングにつきます。で、しばらく待機。ごはんもうないよ、と言ってもなかなか帰らない。かといって寒いから玄関入ったらと誘導しようとしてもそれは嫌みたいで。。
仕方なくドアを閉めて5分くらい待つともういなくなっています。忍者ならぬ忍猫。
でもなんだかんだで毎日来てくれるのは嬉しいですね。猫を見る度に脳内から何か幸せ物質が出てくる感じがありますし、息子や妻もまんざらでもない様子なので。もうしばらく2匹の様子を見たいと思います。
最後に昨日の夕食を載せて終わります。
ひき肉とトマト缶があったのでミートソースを作りました。安かったボイルイカも買ってあったので、刻んでミートソースにいれましたが、臭みもトマトでかき消されて、ソースとの相性も良さそうでしたね。
残りは冷凍。
と、また眠りながら記事を書きました。
朝はやっぱり眠いですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?