見出し画像

メンバー紹介VOL.28 自分が信じられることをやり続けたい!!沼田直希さん

こんにちは!ファンベースカンパニーの中畑友歌(きよし)です。
ファンベースカンパニーってどんな人たちがいるの?ということで、弊社の「中の人」を紹介していくこのシリーズ。
第28弾は、ファンベースカンパニーの正義感と愛にあふれるさわやか男子、「こんがり」こと、沼田直希(ぬまたなおき)さんです!

こんがりは、2022年2月にデジタルマーケティング支援会社からファンベースカンパニーに転職してきたメンバーで。こんがりとわたしは、中途入社時期が同じくらいの同期で同世代、そして前職も近しい同士として今回は根掘り葉掘り、いろんな一面を聞いていきたく思います~!

●プロフィール
沼田 直希( 1977年生まれ)
・2022年2月入社
・前職:デジタルマーケティング支援会社
・ニックネーム:こんがり
・趣味:キャンプ

あだ名の由来となった、「こんがりここなつ島」(沖縄の離島でのサマーキャンプイベント)でのスタッフ時代の写真。右端がこんがり

きよし)今日はよろしくお願いします~!まずは趣味から聞こうかな。プライベートでいまハマっていることはありますか?

 こんがり)割といろいろ好きなことはあって。キャンプや焚き火、サウナ、コーヒー、ランニング、ギター。趣味の共通点は、没頭・没入できるところかな。みんなでわいわいよりは、根暗なんでしょうかね、「もくもく」とやるのがいい。何も考えずに走れたり思考が整理できたり。ぼーっとすることが好きです。そういえば、ファンベースカンパニーでの仕事ももくもく派で、わいわい派ではないですね(笑)。

焚き火を見つめるこんがり

きよし)確かにもくもく派かも!(笑)焚き火いいですね〜。
こんがりは広告業界から転職してきたわけですけれども、今まで、どんなお仕事をしてましたか?
 
こんがり)前々職では、総合広告代理店で営業を12年やっていたんです。営業時代も自分で考えて提案もやっていましたね。もっと、ストラテジックプランナーのように戦略を考えたりプランニングする職業をやってみたいなと思い、その次に転職したデジタルマーケティング支援会社では、営業とプランナーの両方をやっていました。
 

前職時代のこんがり

きよし)へ~そうなんですね。なぜ戦略部門やプランナー職に興味があったのですか?

こんがり)それまでやっていた営業も楽しかったのですが、企業のマーケティング全体を把握しながら課題を解決する仕事を集中してやってみたくて、自分にも合っているんじゃないかな・・・と思ったんですよね。

 きよし)そうだったんですね~、自分をとても客観視できていてすごいですね! 
その頃からさとなおさんやファンベースのことも知っていたんですか?

 こんがり)『明日の広告』からさとなおさんの著作は好きで読んでいました。前職への入社後、2018年に『ファンベース』の本を読んで、すごく共感しましたね。

きよし)そこで、はじめて「ファンベース」な考え方に出会うんですね?!

こんがり)そう、それから、2、3年後。自分の中でもやもや期に突入して。前職では、仕事にやりがいや価値を感じながらも「自分がいま信じられることをしているのか?」という気持ちが芽生えてきて、もやもやしていたんです。
ちょうど、そんな悩んでいた時期の2020年11月にさとなおラボの募集があったんです。なので、応募し、通い始めました。

(↓当時の募集要項。現在は募集しておりません)

きよし)え!意外と最近なんですね、さとなおラボに出会ったの。さとなおラボ11期生ということですね。

こんがり)さとなおラボでは、「伝えたい相手を笑顔にすること」をプランニングの目的にしていて。「人を笑顔にするためには伝え方を丁寧に考えていかなきゃいけない」「それがプランナーの使命である」というさとなおさんの言葉に感銘を受けたんですよ。そしてこの考え方こそが、僕が探していた「自分が正しいと思える、信じられる考え方だな」と思えたんです。お客さまの顔を見て、お客様にもっと伝わる仕事がしたいなと思ったんですよね。

きよし)そうなんですね~!たしかにファンベースは「ファンであるお客様に出会い、お客様の声を傾聴していく」ことをスタートにしているので「お客様の顔を見るプランニング」ですもんね。
そこから、なぜファンベースカンパニーに入ろうと思ったんでしょうか。

こんがり)さとなおラボに通っていた時に、「ラボで学んだファンベースな仕事ができたらいいな」と思い、そこからファンベースカンパニーという会社にも興味を持つようになりました。
 
きよし)なるほど、とてもシンプルな考え方ですね~。
 
こんがり)さとなおラボでの同期が、なんとファンベースカンパニーの現社長の津田さんで。仲良かったんだけれども、自分がファンベースカンパニーに興味があることを伝えるのがちょっと恥ずかしくて。津田さんに直接聞けなかったんです(笑)。

最後列の左端がこんがり、その隣が津田

きよし)えーそうだったんですね、興味あったのに。

こんがり)そのあと少し経ったら、ファンベースカンパニーの採用募集がありすぐに応募したんですけど。
入社後に津田さんに当時の話を伝えたら、「こんがりらしいね」と笑っていましたね(笑) 。

きよし)そういう経緯だったんですね~。こんがりの話はいつもだけど、とてもロジカルだなぁ。自分の仕事を俯瞰しながら振り返り、自問自答を繰り返し、突き進みたい方向性を見出して「もやもや」が解消されていく。このストーリー自体が、「ザ・こんがり」という感じで、人柄がにじみ出ているなと思いました!

 こんがり)その当時の心境は、「ファンベースカンパニーにどうしても入りたい!」「ファンベースカンパニーに入れなかったらどうしよう」という感じで。とても気持ちが強くなっていた。

きよし)いつも冷静沈着なこんがりの「どうしても入りたい!」という熱いコメントが、珍しく。印象的ですねぇ。

こんがり)自分の将来を考え、「もっと楽しく幸せになりたいなぁ。」と思い。一方で、どうなったらそういう状況で働けるんだろうと思っていて。

 きよし)正しいと思えることをやりたいか、楽しいと思えることやりたい、はどちらが優先度高いんですか?

 こんがり)「自分が正しいと思えることをやりたい」が優先。そのうえで楽しいことが大事だと思っているんですよね。

きよし)正しいと思えることのその先に、楽しいという感情が生まれてくるようなつながりがあるんですかねぇ。
こんがりは、誠実さが根幹にある人なんだろうなと、本当に感じます。

 こんがり)誠実というワードもとても大切に思っていて。「好きになってもらうためには誠実さが大事」とさとなおラボでも言われて共感をしました。正しさ、つまり自分を信じられることと誠実は近いですね。これを人生で大事にしたいと思っています。

きよし)実際にファンベースカンパニーに入ってみてどうでしたか?

 こんがり)自分が信じられることをやっている、という実感はありますね。ある案件でファンに直接会ってインタビューをしたときに、「こんなにこの商品や企業を好きな人がいるんだな」ということを、ファンの声から知り、熱い想いを感じて。目の前のファンの方々に、この商品や企業をもっと好きになってほしい、企業や商品のイイトコロを伝えたい。それは使命としてやらないといけない、とまで思うようになりました。

 きよし)今の話を語っているこんがりが、すごい熱い想いを持っていて。なんだか胸がジーンとします。今後、ファンベースカンパニーの中で、どんなことをしていきたいとか、どうしていきたいとかありますか?

こんがり)日々の仕事は忙しい時もあるけれども、信じられる仕事をできていて、ファンベースカンパニーのみんなや取引先の企業の方々と同じ目的に向かって進めているのが楽しいです。僕は、ファンベースという考え方のファンでもあるし、ファンベースカンパニーのファンでもあるので。ファンベースカンパニーが誠実にファンと向き合っていることを、もっと周囲のみんなに知ってほしいと思っています。
そして、ファンベースカンパニーのみんなとはもっと、仕事内でも仕事から離れたプライベートな場所でも仲良くなって、絆を深めていきたいですね。

きよし)本当に、見た目はクールだけど、中身はホットすぎるこんがりという、意外な一面を知れたインタビューになりました。ありがとうございます! 最後に。生きる指針になっている言葉をお聞きしたいなと思いまして。

こんがり)野球のイチローの言葉なんですけど、「世界の子供たちになにかメッセージがありますか?」という問いへの彼の回答である、『いろんなことをやって、好きなことを見つけてやり続けてください』という言葉を大切にしています。野球が好きな訳ではないんですけどね(笑)。
向いている向いてない、できるできないはわからないけども、自分が正しいと思えること・信じられることをやっている実感を持ちたいなと思っています。

===
 信念がある、芯が通った真面目で誠実な生き方・考え方をするこんがりさん。生き方・考え方そのものがまさに「ファンベース」だなぁと感じました。素敵なお話をたくさんしていただき、ありがとうございました~!


◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちの記事は、こちらのマガジンで読めます!

次回もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?