今日も、本からの抜粋、そして少し加筆修正したものとなります♪

自分を愛するって具体的にどうやっていったらいいの？

というところにお答えしていきます♪

今日はその２個目♪

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あなたは自分のことを信じていますか？

自分のことを信じてあげてください。
自分のことを信じるというのは、

『自分は良い存在で、価値があり、人生を切り拓く力がある』

と思うこと。

あなたは必死で生きてきたはずです。

完璧じゃなかったと思います。たくさん失敗しただろうし、たくさんの人を傷つけただろうし、自分で自分を許せないこともあるでしょう。

自分なんて最低だ。

そんな風に感じている部分もあるでしょう。

そして、たくさん後悔していることが、あると思います。

だから、『自分を応援してください。自分の味方でいてください』
そう言われても、できないし、したくない。そう思われるかもしれません。

信じるに値することを、してきてないから
あんなことをしてしまった自分は許されて良いはずがないから
本当にひどいやつだから
本当に、どうしようもないやつだから
たくさんの人を傷つけたから
悲しませてきたから
苦しませたから・・・

でも、

自分のしてきたことで苦しんでいるのであれば、

少しでも後悔しているのであれば、

あなたは良い人です。あなたの本質は愛です。

本当に悪人であれば、失敗や誰かを傷つけたこと、期待に添えなかったことなど、だから何なの？という意識のはずです。

誰かを愛したかった。
できることなら、大切にしたかった。

その思いが強ければ強いほど、後悔するのです。罪悪感を感じます。

良い人だから、本当は誰も傷つけたくなどないし、がっかりさせたくないし、だれかを幸せにしたいし、笑顔にしたい。

でもそれができなかったから、自分を責めているのです。

もしそんな風に過去のことで自分のことを責めている友達、家族、大切な人が隣にいたら、あなたはなんと声をかけますか？どう扱いますか？

その友人、家族、大切な人に対して、「ほんまにだめなやつだな」「どうしようもなくて、最低だわ」と言いますか？

そんなこと、絶対にしないですよね。

でも、私たちは自分に対しては、これをやっています。

心の中に裁判所を持っていて、被告人の席に自分を立たせている。
そして、
「なんでできないんだよ」「ほんまにクズやな」「そんなにだらしなかったら嫌われるで」「ブサイクやな」「なんの価値もないな」「そりゃ、嫌われるわ。当然やろ」「自業自得」「ぐずぐずしてんじゃねーよ」「あんたなんていないほうがいいんじゃない？」
と自分のことを責め、攻撃し続けています。

友人や、家族や、大切な人には絶対に言わないようなことを自分にはしています。
しかも、一回だけでなく、毎日毎日。何回も何回も。

でも、本当に私たちは、悪人なのでしょうか。
誰かを大切にしたくて、喜ばせたくて、愛したくて、
でも、自分の中のいろんなことだったり、力がなかったりでできない自分。できなかった自分。

そんな自分は、本当に“ダメなやつ”なのでしょうか。“悪いやつ”なのでしょうか？
許してはいけない、罰さなくてはならない存在なのでしょうか？

そうじゃないですよね。
未熟ではあるけれど、誰かを大切にするために、愛するために、一生懸命に頑張っている、それでももがいている、”良いやつ”ではないですか？

あなた自身を許してあげてください。

そして、あなたのことを「良いやつだ」と信じてあげてください。
そして、信頼してあげてください。

心から励まし、応援し、そして自分の幸せを心から願ってあげてください。

あなたの親友に、家族に、大切な人に対してするように、自分自身に対して接してあげてくださいね。

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１個目はコチラ♪  ↓↓↓