パパ94日目 スウィングベッドデビューに成功

パパ94日目。人生初のスウィングベッド体験。

スウィングベッドは必要か?

妻の妊娠中の頃、赤ちゃんの誕生前に買い揃えておくべきものを(主に妻が)リストアップしていました。アマゾンのベビーリストを(主に妻が)うまく活用し、書籍やYouTubeやその他色々なところで(主に妻が)調べてピックアップしていました。そこへ候補入りしたアイテムの中にスウィングベッドはありましたが、購入には至りませんでした。
頻繁に見かけるのはコンビ社の「ネムリラ」シリーズ。電動と手動のものがあるらしく、活躍するシーンとしては、家事などをしているときに赤ちゃんをリラックスさせておきたい場合、などが挙がっていました。
我が家は基本的にダブル育休(という呼称があると最近妻に習いました)のツーマン育児なので、不要だろうという結論だったのでした。

レストランで遭遇

生後3ヶ月間接点のなかったスウィングベッドとの対面は、レストランでした。色々あって外食することになったのですが、この日は赤ちゃんが家を出た時から泣きがちでした。車の中でもあやしながらの移動。到着後のベビーカーでも落ち着かない様子。そのため、レストランで着席後も、妻と私のいずれかが抱っこしている状態が続きました。
そんな様子を見ていた親切なウェイターさんが、コンビのスウィングベッドをさりげなく差し出してくれたのでした。ホスピタリティー面で評価の高い場所をチョイスしてはいましたが、まさかスウィングベッドまで常備されているとは。ブランケットを添えて出してくれたのも嬉しい配慮。

我が家の赤ちゃんはスウィングベッドで眠れるタイプ

大人もハンモックで眠れる人とそうでない人がいると思われますが、赤ちゃんもスウィングベッドが合う、合わないがあるはず。初めてのスウィングベッド、どうだろうなーと思いながら恐る恐る我が子を寝かせてみたところ、眠ってくれるではありませんか。これは手動タイプだったので、片手で食事をしながら、もう片方の手で揺らすことができました。
しばらくしてふと思いたち、もしかしたらもう揺らさなくても眠っていてくれるのでは?と考えて手を離したところ…目を覚ましました。どうやら我が子は揺れているのが好きなようです。確かに、普段おうちでも抱っこして揺らしていると良いけれど、ベッドに寝かせようとして動きを止めた途端に泣き始めたりします。
とはいえ、片手だけで寝かしつけられるので、食事ができるというのは大きな効果です。備え付けスウィングベッドとお店のホスピタリティに、大いに助けられました。

スウィングベッド使いすぎに注意

今回は大いに助けられましたが、注意点もあるようです。ウェブでちょこちょこ調べたところによると、長時間の使用はあまり推奨されない模様。日本では普及していると思われますが、もしかすると海外では案外忌避されているかも?という印象をちらっと受けました。
普段は安定した寝床で仰向けの時間を過ごし基軸となる感覚を養うことが最も大切で、あくまで飛び道具的に使用する限りであるべきの模様です。
揺れるスピードや振れ幅、材質や重心の位置などによっては骨格や皮膚に負担が集中する可能性もありますよね(と推測します)。
おそらく今後も我が家で購入の流れとなることはないでしょう(あるいは妻の考えにより購入の流れとなるでしょう)。しかしハイチェアを兼ねたスウィングベッド・スウィングチェアーは、おうちにあると便利なグッズであることには変わりないでしょうから、もしも今後たまたま手に入るいことがあれば喜んでゲットするかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?