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冷たくて重いはなし。

小さななにかが知らない間に積もっていて、それが心臓を重くする。

どうしたって、心が沈み込む日もある。

なんだかわからないけれど泣きたい。


大きな失敗やミスを仕出かしたとき。
悲しいこと、悔しいことに直面したとき。
思いっきり落ち込んだり、申し訳なさや悔しさで泣きたくなることがある。泣く。
そしてそれから、それらの感情をエネルギー源に、もう1度頑張ろう、と前を向くことができる。

けれど小さななにかが積もってできたもやもやは、プラスの感情のエネルギー源にできないし、カラ元気で吹き飛ばすこともできない。
ただなんとなく、心臓が冷たく、重いのだ。

こういう時、感情は負のスパイラルに陥ってしまう上に、普段自分の機嫌をとっている方法も通用しない。八方塞がりである。

だから仕方ない、とことんこのまま沈んでみる。

無理矢理前を向こうとすることになにかが反発してくるので放っておく。
そのうち、もう今日は寝ようとか、リセットするために映画見ようとか、少し先の未来を考えられるようになるはずだ。

明日起きられたらほんとうに偉い。
出社できたら自分を心から褒めてあげよう。
きっとそれが今の最適解だ。


最後までありがとうございます! もしサポート頂けたらとっても嬉しいです。 明日の私がもっと元気になります!