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自分の立ち位置のはなし

先日、私の採用担当だった方が訪ねてきて下さった。社会人2年目、後輩が入ってきて自分を振り返る時期だからこそ、悩んでいることはないかと心配して下さったのだ。

基本いい子ヅラしている私は、面談を当たり障りなく終えた。これからも頑張ります、とニコニコしたまま別れたが、ほんとうに?
これからも頑張れる自信ある?
面談中、ちょっと泣きそうになってたくせに。

1年目からずっと引っかかったままである。
このままでいいのかな。流れに乗って始めて終えた就活のつけがいよいよ回ってきたのか。
もやもやを抱えてnoteを徘徊している最中、この記事に出会った。

面談中、どの部分で泣きたくなったのか。
それはまさしく「やりたいことがない」ということを再認識した時だった。

私は「やりたいことがない人」である。

「やりたいことがある」ことは素敵だと思うし、憧れるし、なんなら嫉妬する。私にはないからだ。面談中泣きたくなったのも、弊社を志望した人の多くが理想や夢を持っていて、それが当たり前のように会話が進むからだった。

何をしたい?と聞かれても出てこない。
〇〇をしたいからするのではなく、〇〇は出来ると判断したからしている。熱量を持って行動できる人が羨ましくて仕方がない。

散々「夢組」を羨んでいたけれど、上記のnoteを読んで少し自分の未来がひらけた気がした。
現状私は熱量を持って行動できない。
それは事実だ。でも、できることはある。

夢を持っている人を客観視して、問題を解決する方法を提案するのは結構得意かもしれない。
そしてそれで喜んでもらえることはきっと嬉しい。

「夢組」としての立場を求められると苦しいならば、「叶え組」の仕事を探してみよう。
今の仕事は自分に合わないと決めつけないで、合いそうな仕事を探してみようと前を向けた土曜日だった。


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