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「おじ」「おば」に分類しないという考え方

日本人は、父・母のきょうだいのことを「おじ」と「おば」の2種類に分類しがちです。

しかし、外国人の友達と話していて、これまで分類していたことに罪悪感を覚えました。

■やりとりの再現
※少し事実と変えている部分もあります

友「お父さんのきょうだいが今日誕生日なんだよね〜🎂」
私「おめでとう!ところで、おじさん?おばさん?」
友「……」(どーせ日本人に第3の性のことを説明したってバカにされるだけやから黙っておこう)
私「その人は、お父さんより年上?年下?」
友「年上やで」
私「じゃあ、伯父さん?伯母さん?」
友「……」(うるさいなぁ😖)

なぜ伯父・伯母に分類しないの?と思い、後日友達の国のセクシャルマイノリティーについてググってみました。
日本語版のウィキは残念ながらありませんでしたが、英語版のウィキをかじり読みしたところでは、その国では銀行の口座やパスポートでも第3の性(other)で作ることができるようです。
宗教的には厳しい国なので、LGBTに優しい国であるのはすごく意外に思います。

LGBTに不寛容な国(日本)に住む甥っ子ですら、その親戚の性別を尊重しているということに感動しました。
もし私だったら、理由を説明するのはめんどくさいからと、生まれたときの性別で話してしまうでしょう。

卒論に、このこと書いても良かったなぁと思うくらいに、個人的には衝撃的な事実でした。

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参考にしたサイト

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サポートってなんなん?よくわからないw