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【第12条】海外の展示会やフランチャイズショーに積極的に参加せよ by FBマネジメントグループ

多柱化経営のヒントは国内だけではない

今回は【第12条】「海外の展示会やフランチャイズショーに積極的に参加せよ」をテーマに解説いたします。

第3条では「多柱化経営では最低でも3つの柱を創れ」を投稿させていただきましたが、第12条では「海外ライセンスの取得」「海外では流行している商品を自社の取引先への輸入販売」を行うために、実際海外に出向き、海外の商品やサービスを発掘するメリットについて投稿します。

海外FC や輸入ビジネスは有力な新しい柱事業になり得る

世界中でフランチャイズショーというものが定期的に開催されていることは【第10条】「多柱化経営における新しい収益の柱事業の勝ちパターン」にてご紹介しました。

フランチャイズショーとは、多種多様のフランチャイズ本部が集まり、同時多数の本部担当者と直接商談ができる展示会で、ここに多柱化経営のチャンスを得ることができます。

国内未上陸のライセンスを掘り起こし、多柱化経営を拡大させ、ゆくゆくは50店舗、100店舗と増やすことは、経営者ご自身がワクワクする仕事になることと思います。

国内でもフランチャイズショーは開催されてますが、海外フランチャイズショーより身近であるため、また会場にも足を運びやすいため、多くの競合他社が生まれます。

同じサービスや商品を導入しても、そこはレッドオーシャンであり、身を削りながらの競争原理が働きます。また、自社の情報発信が同業他社の売り上げに貢献してしまうなども考えられます。

海外フランチャイズショーに行くことで流行しそうな商品を探すのはお金や時間もかかりますが、それらを持ち込み、国内で第一人者となれば、そこはブルーオーシャンであり、多柱化経営を急速に拡大することができます。また、国内の第一人者として自社が価格決定権を持ち、収益性の高い事業を創出することができます。すでに流行しているものを輸入することになるので、新商品を開発するより、よりスピード感をもって市場を創出することも可能です。

インターネットで海外の情報を得ることもできますが、やはり経営者ご自身で見たもの、聞いたもの、感じたもの、それらの感覚を得ることが重要だと信じています。

海外のモノ・サービスの国内輸入も是非ご検討いただき、多柱化経営に向けあらゆるものにアンテナを張ることをお勧めいたします。

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「多柱化経営をうちで取り入れるにはどうしたらよい?」
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当社 グループ 山田 一歩 CEO について
(日経新聞「私の道しるべ」取材記事)
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