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【ドイツ語】生年月日の言い方(序数+西暦年)#438

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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。


第436回では行事などの日を聞かれて月・日を答える練習をしました。 


今日は生年月日の言い方を説明します。
合わせて西暦年の言い方も覚えましょう。


「~日」と言いたいときは am を日付の前に入れます。

am は前置詞 an と男性の定冠詞3格の dem が融合した形です。 
この融合形については第114回で説明しました。


たとえば
「彼は2000年5月1日に生まれました」と言いたければ

Er ist am ersten Mai 2000 (zweitausend) geboren.
となります。

am のあとは erst に語尾 -en が付きます。
この「形容詞の格変化」については第316回から337回で復習していただけます。


さて西暦年ですが、1100年から1999年までは100の単位で切って読みます。
言いかえれば、頭の二桁と後ろの二桁の間に hundert(100)が入ります。
それ以外は基数と同じ読み方です。

たとえば
1100年elfhundert

1120年は elf と zwanzig の間に hundert が入り elfhundertzwanzig となります。

1564年は fünfzehn と vierundsechzig の間に hundert が入り fünfzehnhundertvierundsechzig となります。


ということで
「私は1992年8月3日に生まれました」と言いたければ

Ich bin am 3. (dritten) August 1992 (neunzehnhundertzweiundneunzig) geboren.


「私は1976年10月14日に生まれました」と言いたければ

Ich bin am 14. (vierzehnten) Oktober 1976 (neunzehnhundertsechsundsiebzig) geboren.

となるわけです。


今日はここまでを頭に入れておいてくださいね。

それでは、また明日。
Bis morgen.
Tschüs!

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