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2022.11 France Rennes 中世の建物が素敵な街 旅 ⑨

こんにちは。
ここRennesはパリからTGV (高速鉄道)で約2時間のところにあります

この左のピンが重なった位置
フランスの北西ブルターニュ地方の首都Rennesです


TGV(高速鉄道)の発着駅にチケット売り場とチケット販売機があります。私はSNCF Connectというアプリで予約しました。

駅やチケット販売機の場合、紙チケットにQRコードが印刷され、アプリはアプリ内にQRコードが発行されストの確認もできて便利です。乗車の際はQRコードを改札でかざすので充電切れが心配の場合は、PDF保存後印刷していく事をおすすめします。TGVは出発時間や乗車時期、予約のタイミング時期によって料金が変動します。

発車2分ぐらい前に車両の扉が閉まります。
改札を通り手前から1号車→2号車と車両が連結され、私はVoiture15 という事は15号車だったのでスーツケースとカメラなどを持ってダッシュで移動しました。 時間に余裕をもって駅に到着した方が慌てないですね。

Rennes駅はSNCF鉄道、メトロ、バス、レンタカー会社などが入っています。飲食店はReray(コンビニ)、McDonald's、パン屋さんはPAUL他2店、駅での飲食も可能です。しかーしトイレは0.5€有料です。コインのご用意をお忘れなく・・。

駅の情報はこちらより
SNCF Gare de Rennes

日曜日、月曜日はお休みのお店が多いフランスですがRennes駅近くはホテルがあり観光客もいらっしゃる為か開いているお店もありました。

Rennesには中世の建物が現在もあります。
街では2階部分が1階よりも道路にせり出している木組みの建物を見かけます。調べていると建物の税金は1階の面積で算出されるから2階の面積を広くしていると書いてありましたが、15世紀に建てられた木組みの建物は1階と2階、木が重なっている部分に雨水などが堪り腐食しやすいので、雨水が入らないように2階部分が道路にせり出しているそうです。

17世紀には2階が道路にせり出していると通りの通気が悪く、悪臭がこもるという事で2階がせり出した構造は禁止されたそうです。15世紀から17世紀に建てられた木組みの建物を見ることができるので、Rennesへお出かけの際はゆっくり散策してみてるのも良いですね。


木組みの建物が街の中心地にあります


絵本に出てきそうな可愛い建物


Rennes駅からメトロで2駅
徒歩で20分ちょっと
歩くと街並みが見れて楽しいです
雨でも傘をさしている人はほとんどいません


この教会の前でポストカードやポスター
本などのマーケットが開催されていました。
欲しかったポスターは予算オーバーで買えなかった・・
広場からはいくつもの細い通りがあります


広場から続くいくつもの通りには飲食店やバー・カフェが並んでいて賑やかで魅力的。この夜、2つのお店に行き遅くまで飲んで楽しかった~!


公園の一角にあるメリーゴーランドでは子供達の
楽しそうな声がキャッキャしてます


窓枠や石の建物も素敵~


薄くスライスされたパンにはチーズやハムがたっぷり
4種類のパンと具材が選べます

ここのサンドイッチ食べ応えも味も満足です
サンドイッチ・クッキー・ドリンクが付いて11.6€とランチとしてはお値打ちです。

Léontine
18 Rue de Bertrand, 35000 Rennes, instagram https://www.instagram.com/leontinerennes/


次回は500点以上のお店が並ぶマルシェの様子を綴ります

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