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生成AI、精々AI…

昨日、あるところで開催された生成AIのイベントに参加させていただいたのですが、登壇される人たちの話を聞いて、一つ確信したことは、生成AIも含め多くのDXと名のつく開発などでは、正直ゼロベースからスタートしてないと強く感じたこと…

ゼロベースで理想イメージし、そこから逆に辿っていくことで、それを叶うためのシステムやツールの選定などになるのだけど、その順番で考える企業はほぼ無いに等しいか僅かだと理解…

生成AIも、とりあえず世間の波に乗っておくとか、試しに導入してみるとか、ある企業の役員は「やる気を見せる」などの発言をしたり、まあ試用的に使ってみようとするところが多い印象…

なので、導入してもそれがどんな価値につながるのかわからないまま「あれにも使えそう」とか「これにも使えそう」などから出発し、まずは利用者を増やせ的なところや、従業員からの選抜チームで利用用途を探せ的な運用の仕方をやろうとする…

導入から社内で使われている感ができるまでには30%利用の壁があるそうで、30%を超えるとサポート次第で7割程度まで使ってくれるそうである。

生成AIについては、また後日にまとめて色々と考えていることをNOTEに上げようと思っています。

家庭用にも

いきなり生成AIの話から転換しますが、最近の話題から連想することも記してみようかと…
大谷さんの元通訳の水原氏については、捜査当局も電話録音などの証拠などからほぼ全容を解明している様子が報道から伝わってきています。

ここで取り上げるのは、その音声録音に関してです。昨今音声生成AIも出始めたので、音声のサンプルをデータとして取り込ませると、本人の声に成り済ました犯罪も多くなるのでは無いかと予想します。

まあ近い将来そのようなことが発生することは疑いないのかもしれませんので、やはりその家族内や仲間内だけで理解できる認証手段を持っておくことは必要ですね。例えばよくある合言葉。「山」とくれば「川」と返すようなもので、ありきたりなものではなく、普通に関連しないようなもので合言葉を持っておくことは重要ですね。

単純に「山」ときた時に「スプーン」と返すと、仲間内以外には急に「スプーン」という言葉は出てきませんよね。でも仲間同士だと、「昔、山にキャンプに行って、みんなでキャンプ料理を作ったけど、食べる時にスプーンを持ってくるのを忘れて、みんなで川の水で手をあらって手で食べた」などの共通の思い出があると、その仲間内では「山」と「スプーン」は関連したものという認識になるよね~♪

まあ、音声生成AIで他人の声に似せるということまでいかないにしても、録音をとっておくって重要なんですよね~♪

わたし自身も、前職で4回の警告をしたけど同僚の不正隠蔽を防げなかったのと、その再発防止や処分が甘すぎたので、一気に信頼感をなくすというか失望して、さっさとその組織を辞めてしまいましたが、その際にもiPhoneを机の上に置いて、証拠として音声録音していました。

もともと、わたしは会議や打ち合わせでメモを取ることをほとんどしないのと、何かあった時に相手から「前回の打ち合わせで言ったはず」と言われた時に何も残っていないと十分な反論もできないので、こそっと備忘録代わりに録音していたりします。

そのように録音しているので、後で「言った言わない」議論になった時は、その照査もできる状態です。「以前言っていたはず」という人が、まったく言ってもいなかったってことはよくある話であることが実際に理解できます…

と、前置きが長くなってしまいましたが、特に高齢の親が実家で暮らしている状態で、色々と変な輩が金目当てに老人を騙す手口は色々あるので、まずは電話での会話を全て録音するようなサービスないし電話の機能があると親元から離れたわたしのような者にとっては凄く安心するんですよね~♪

おやっ、親が危ない♪

そうすると電話の会話内容を一つ一つ遡っていくだけで、その対応や時間はかかるけど、状況は理解できるだろうし、これを警察などに届け出る際にも証拠を提示することができますから、その事案の証拠と同時に、同様の案件に対する警察での手口解明や再発防止の周知などにも応用できるのではないかと思います。

できることなら、一年分くらいの電話での会話を身内だけのアクセス制限のある環境で保管されていて、いつでも参照できるようなサービスが安価で提供されると本当に喜ばれると思います。
もちろん両親のブライベートが子供たちに筒抜けになってしまうことはありますが、それは利用時の親の同意というのが必要かもしれませんね…(認知症などがある場合は、その介護者やその権利を代用できる人の合意が必要とは思いますが…)

足がつりそう…

最近は在宅勤務をいいことに外を出歩くことも少なくなりました。
久しぶりに品川に行って、早く着きすぎたこともあって、色々と品川のビル群を歩いていたので、距離としてはある程度歩いたのでは…

やはり抗がん剤としての分子標的薬タグリッソの副作用と思いますが、両足のしびれは歩くほどに悪化するようですし、そのしびれの範囲も段々に広くなっていくようです…

品川からの帰りが19:30頃になってしまい、渋谷で乗り換える田園都市線の急行も満員でした…
久しぶりに満員電車に乗ると、しばらく前はこれに乗って朝夕職場を往復していたんだと思い出しつつ、少々うんざりした感覚にもなりました…

やっぱりお年頃を過ぎると在宅勤務がメインの方が、時間的な余裕もそうですが、毎日の気分もかなり癒やされていることが実感できます。

その後、寝る前にまた足がつりそうになりましたが、今回はまだ完全につるまでには行かず助かりました。きっと週5日で通勤などになると、今だと確実に3日以降は足がつってしまい、ただでさえ睡眠時間が少ない中で、足をつることでさらに眠れなくなる可能性が高いかな~♪

在宅勤務もいつまで続くかわからないけれど、これからの仕事のあり方も考えていかないといけないかも…

そのうち自分の分身みたいなアバター生成AIができて、全てアバターが仕事をこなしてくれて、最後の確認だけ本人が担当するって感じの仕事になるとよいかと思ったり…

でも事務的作業や資料作成的なものは、アバター生成AIでやってくれる時代が直ぐそこまできているかも(^^♪

さてアバター生成パトラッシュは何処へ…

パトラッシュのアバターはカメだったのか~♪

パトラッシュ、何故かうさぎさんを探している様子…

パトラッシュ! 君のアバターがカメであっても、カメ変、かめへん…!?

お腹が空いたろう、これでもお食べ…
良いイベントと間違って「良い弁当」と打って引っかかったイラストじゃ♪

美味しそう♪

ちなみに画像生成AIにも「良い弁当」と打ったら、こういう画像が…

某無料の画像生成AIの出力…

この画像生成AIは、何故か巻き寿司ときゅうりが好きそうだ…
きっとAIに学習させた画像の影響を受けているのでしょう…
箸の置き方も変だし… 醤油なのか麺つゆなのか… 精々AIなのである。

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