自分に言ってあげたいことは自分で。
伝えたいことだけでいいんだと感じた出来事

土曜日の喫茶店のあと、家に帰ってウズウズ

「ヨガのあとにね
いつも通り過ぎてたんだけど
気になってた喫茶店に入ってみたの

そうしたらすっごく美味しくて！

お店の人も良い感じで
日本橋から自宅に戻ってきたんだって

コーヒー派の私がこんなにおいしかったから、
紅茶派の夫が飲んだらさぞかしおいしいだろうと思って

今度一緒に行かない？」

と言いたかった私

でも、言えなくてよそよそ
挙動不審

頭の中できれいにまとめたように言える気はしなくて

長いお付き合いのチャチャが邪魔してくる

ヨガ行って、お茶までしてきたの
一人だけズルい
贅沢、もったいねー
朝の家事もしてないのに？

って否定されないかな

夫はカフェなんて入ったことないくらいの人
外より家が好きな人
倹約家な人
早く家帰って麦茶飲む方がいい、人

もし想像通りの否定的なリアクションだったら悲しいんだろうな。私

勇気を出してお店に入ったこと、
それで出会えたこと

それまで否定されたように感じて
傷ついちゃう性格だから。

それなら、望みも嬉しかったことも
怖さと一緒に秘めておいた方がいい…

ってずっとやってきた。
秘密主義

でも、夫にもあの紅茶を飲んでみてほしい、の望みの光を握りしめて。

私の感じたこと全部を伝えなくてもいい

否定されるのが怖い部分はどこ？

逆に本当はどう言ってほしいと期待してるんだろう？

ヨガ行って、お茶までしてきたの

→ヨガ行って、そのあとお茶してもいいよ

自分で自分に言ってあげた

一人だけズルい

→一人だけズルくてもいいよ

自分で自分に

贅沢、もったいねー

→いいんじゃん

朝の家事もしてないのに？

→先にやりたいことやってもいいよね　

本当は言ってほしいこと

誰かに認めてほしいこと

自分で自分に言って認めてあげる

本当は誰に言ってもらうより嬉しい

それが済んだら、もうその部分は夫に伝えなくて良くなっていた。

私の中で相殺されて成仏して

残ったのは伝えたい望みだけ。

「ヨガの近くに紅茶がおいしい喫茶店見つけてね

今度一緒に行こー」

返事は「おぅ」だった✨