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目の前が真っ暗に…

みなさま、お久しぶりです。
Felice(フェリーチェ)と申します。

今日は、割と気分が落ち着いているので、続きを書いていこうと思います。

前回の記事で、私には妻と二人の子供がいると言いました。
普通の家庭の平凡な男です。

今から去年の6月に、その日はやってきました。
朝から2階の自分の部屋で寝ている上の子を起こし、部活の準備を手伝っておりました。
その時、妻はまだ眠っていました。
私が、朝食を作ろうとキッチンで準備をしていると、ダイニングテーブルの上に置かれていた妻の携帯からラインのお知らせの音が鳴りました。

私は、特に他人の携帯を覗いたりするような事は絶対にしません。
その人を信じていないという事になるからです。
しかし、その日は、立て続けに何度も何度もラインの音が鳴りました。

その時、私は何気なく妻の携帯の画面を見てしまいました。

ラインは通知設定でロック画面にも表示する事が可能です。
メッセージも始めの何行かは表示されます。

私は、それを見てしまいました。
今思えば、なんて馬鹿なことをしたんだと後悔しています。

そこには、「いっぱいエチエチしようね💗」と書いてありました。

※文章は、そのままです。

それを見た瞬間、頭から冷や水をかぶせられたような悪寒と目眩が襲ってきました。

しかし、私は妻をもちろん信じておりましたので、何かそういったアニメか、趣味嗜好のジャンルであるLINEを登録するとボットとして送られてくるのだと思っていました。
また、妻も40歳近いので、そんなリスクを背負うような無計画なことはしない大人だと思っておりました。

その日は、問い詰めませんでした。

なぜなら、子供の部活見学を、下の子と一緒に応援しに行く予定だったからです。
家族の素敵な思い出になる大事な一日を壊したくなかった。

私は、極力平静を装い、ぎこちない笑顔で取り繕い、夜は外食を食べにいき、上の子の活躍をみんなで喜びました。

その間、トイレで2回ほど吐いてしまいました。
涙目になってしまっているので、妻に悟られないよう会話しても目を合わせませんでした。

今、この記事を書いていて、体調が優れないので、
今日はこの辺にしておきます。

続きは、また。


ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。

皆さんの置かれた状況や立場は違うと思いますが、皆さんは十分頑張っています。大事で重要な存在です。
他人の言うことや評価は、不完全なものなので、気分を左右される必要はないです。
毎日小さなことでも、幸せを見つけていきましょう。

                                filice

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