『伝わる!動画テロップのつくり方』
2日続けて本の紹介です。
腰をすえて動画編集に取り組み始めて半年。
ようやくだいたいの流れがつかめてきたところで、どうしてもなんだかふわふわしてつかみどころのなかった「テロップ」
この本を読んで
あぁ!!! こういうの、待ってました!
と思って嬉しくなりました。
動画編集をしていて、日々わいてくる疑問、編集ソフトの使い方やテクニック的なことでわからないことは、基本的にYouTubeやネットで探せばたくさん出てきます。
PCで作業しているから、その延長で検索、って自然な流れであたりまえのようにやっていますが、どうしたって一時しのぎ、みたいになってくるのです。
わからないことが発生→それについて調べる
これで、ある程度はいいんでしょう。
が、この弱点は「わからないこと」が分からないと調べようがない、ということです。
この本を読んでいたら、いままでボヤっとしていた
「テロップとは」
「テロップの役割」
を頭のなかで整理整頓することができました。
これまでなんとなく、テロップは「おまけ」
みたいなもん、とどこかで思っていた節がありましたが、考えを改めました。動画をよりわかりやすく(理解しやすく)する、もっとおもしろく(楽しい、という意味だけじゃなく)する、キリリとひきしめる役もあるんじゃないかなと思います。
わたしは動画の「編集」者であって、企画や立案はしないのですが
それでも編集者ならではの貢献できることってあるんだよなぁ…と改めて感じました。
本の中に書かれていたような、ちょっとした気づかい、みたいなのは今までも十分注意を払ってきたつもりでしたが、もっと「キチっと」意図を持って「見せる(魅せる)」こともやっていきたいなぁと思って読みながらワクワクしてしまいました。
やっぱり、楽しいねぇ・・・ものづくりは。
夫にいわせるとわたしは「重箱の隅をつつく」ことばっかりする、らしいですが、このテロップはまさに重箱の隅をつつける最高の材料なのでは、と思います。
たのしい。
えへへ。
またひとつ楽しいことを見つけてしまった。
というわけで、今日はいままで使ったことのないフォント(でもYouTubeでよく見かけるフォント)をTOP画像に使ってみました。
作成はもちろんAdobe Expressで。楽しいな〜。
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