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「奇跡のコース」           最終レッスンとともに過ごす6日間について

いよいよ最終レッスンに入りました。
このレッスンは、すべてをホーリースピリットに委ねるための練習です。


レッスンの手引き

自分がまず、ホーリースピリットに従うことを決意します。
それからホーリースピリットが指し示してくれた道を、兄弟に示します。
わたしは、もはや自我の声には耳を傾けません。そして、ホーリースピリットが告げてくれたことしか兄弟に告げません。


自我の声とは、恐れの声です。もしも、自分の中から聞こえる声に恐れがあるなら、それは自我の声でしょう。
ホーリースピリットの声は「〇〇しなさい」とか、「どこそこへいくといい。」といった指示を与えるようなことはしません。ただ、あなたに限りない愛を注いでくれるだけです。「そう感じるんだね。」「大丈夫!と・・。
そしてどんな自分にも「いいんだよ。」と言ってくれる声、それがホーリースピリットの声です。そのような声を兄弟にもかけましょう。

最初に確認すること

罪を信じていたことが、この世界を醜く、物騒で攻撃的かつ破壊的であり、すべてにおいて危険な上に、信頼することや苦痛からの脱出の見込みもない、油断できないように見える場所にさせたのです。

「奇跡のコース」最終レッスンイントロダクション1/ ナチュラルスピリット

朝、晩の言葉

わたしたちは、神のもとへ行き、自分が理解していなかったことを伝え、神ご自身の教師を通して神のレッスンを学べるように助けてほしいと頼みます。

「奇跡のコース」最終レッスンイントロダクション6/ ナチュラルスリット

今日の祈り

ホーリースピリットが先導してくれるのはわたしが頼んだからです。
ホーリースピリットは、父なる神と聖なる神の子を代弁するので、わたしの頼みを聞き応えてくれます。

「奇跡のコース」最終レッスンイントロダクション6/ ナチュラルスリット

まとめ

ここにきて、ゆっくりゆっくりと「奇跡のコース」をかみしめながら進んでいます。改めて思いかえすのは「奇跡のコース」に登場する単語の意味です。「神」「父」これらは、自分を無限の愛で包んでくれる存在(エネルギー)といえます。擬人的な言葉でしっくりこないと感じるかもしれませんが、本質的には、無条件に自分を包み込んでくれる存在、わたしはわたしのままでいいんだという安心感、何も悪くない、と受け入れられた感覚・・そのようなものを伝えてくれます。
だから、「神」を信じるというのは、この自分をそのまま受け入れる安心感につながります。すると、恐れが消え去ります。
すぐにゼロ100で移行できなくても、少しづつ、このアイディアが浸透していけば、ラクになってきます。
やっぱり、step by step:)

大いなる存在があなたを守っています


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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