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38歳会社を辞めたきっかけは『若年性更年期障害』

更年期症状によって仕事に何らかのマイナスの影響があった

いわば「更年期ロス」にあたる人は専門家の推計で100万人を超える

中でも「更年期離職」による経済損失は男女合わせて年間およそ6300億円(男女合わせて)に上ることが見えてきた

NHK “更年期ロス” 100万人の衝撃 離職による経済損失 年間6300億円 より

会社のストレスが原因で
『高血圧』になったと思っていた

職場の上司による
『パワハラ』に耐え続け

この職場に居続けたら
きっと自分は壊れてしまう

上半身ののぼせの原因は
『若年性更年期障害』の入口だと

その時はまだ、気づいていなかった



▶︎わたしはストレスによる『うつ』を発症したと思い込んでいた


職場に行くたびに
『不安』との戦い

上司から罵声を浴びせられ
それでもこの会社で
生き延びなければならない

それは生きていくために

いつかきっと我慢し続ければ
上司もこの職場から移動する
かもしれない

会社にも事情を説明し
配属先の異動をお願いしたが

『今はまだ人事異動は難しい』
『最低でも3ヶ月は耐えてくれ』

当時勤めていた外資系化粧品メーカーの問題点は


美容部員がどんどん離職していく

某大手化粧品メーカーの
グループ会社の中の1つのブランドで

業績は悪化し続け

その先の未来が見えない
ということもあり

美容部員がどんどん
辞めていた

会社もいつグループ会社から
脱退させられるかわからない

という不安のなか

当時、在籍していた美容部員に
課せられていたのは


売上をあげ
存続する事

そんな重圧の中
上司からの『パワハラ』に耐えながら


わたしは個人成績
日本一になった

ココロとカラダに
鞭を打ちながら
耐えた結果

上半身の『のぼせ』と『高血圧』

この症状はきっと
『うつ』に違いないと

そう思いながら
ずっと言い聞かせ続けてきた

それが後の『若年性更年期障害』としてカラダに表れはじめた


▶︎生理が1年以上止まっていたことに気づかず


完全な『うつ』だと思っていたわたしは、休みの日に
精神科を受診し

その時に医師から告げられたのは


この症状はうつではないですね…
他に思い当たるカラダの不調はないですか?

そういえば
『生理が1年以上きていません』

ストレスが原因で生理が止まっていたと
ずっと思っていた

その一言で
『すぐに婦人科に行ってください』

原因はたぶん『それだから』と言われ

もしかしたら…と

婦人科を受診し、ホルモン数値を測った結果…


残念だけど
ホルモンがゼロですね

38歳で閉経か…

というショックな言葉と

今すぐ、治療しないとあなた…


子宮頸がん
子宮体がん
乳がん
のリスクが上がります

そして極め付けは


残念だけど
もう子どもが産める
カラダではない


わたしは崖から突き落とされた
レベルの衝撃を受けた

38歳、春の出来事


▶︎20代の頃から『子宮頸管ポリープ』に悩まされていた


思えば、20代の頃から
ずっと『子宮頸管ポリープ』に悩まされていた

原因は
『ホルモンバランスの乱れ』

子宮頸管がん検査の度に
『今回もポリープがありますね』

その都度、ポリープの摘出手術を受けてばかり

20代の頃の一番の悩みだった

その頃から言われ続けていたのが


あなたは卵巣機能が弱いから
子どもができないかもしれないから
産むなら20代の頃までに

正直、婦人科に行くのも嫌だった

検査の度に同じことばかり言われるからだ

わたしは自分が何者なのか
女性なのか
男性なのか

自分の性に対して違和感しかなく

子どもを宿すという
頭はこれっぽっちもなかったから

その悩みを抱えながら
女性特有の疾患に悩み続け


自分の性を受け入れることができず
自分のカラダに違和感をもちながら

自分の性と向き合うことをやめた

その代償として

32歳の頃からすでに


更年期の症状が出始めていた


▶︎38歳会社を辞め、起業する決意


その会社に就職する前は
エステティシャンとして就業していたので

会社を辞めエステ1本で
メシを食う

決意は変わらなかった

実は会社員でありながら
銀座ホステス

二足の草鞋生活を10年間続けてきたのだが

その代償が
更年期という形で
現れたのかもしれない

そして2024年、起業して9年目

『若年性更年期障害』がきっかけで
自分の性と
自分の心と

しっかり向き合い続ける
きっかけにつながっていく

『更年期ロス』が日本で社会問題になっているが

『更年期』という時期が
どのような時期なのか

まだまだ認知されていないのが現状

わたしの今までの経験と知識で
多くの人を救えるのではないか

そう思い事業に
女性ホルモンと更年期の知識を教える
スクールに取り組むまでに

8年という時間がどうしても
必要だった

ある助産師との出会いで
その考えが間違いではなかったと
改めて思う



佐方ともみ 
美容業界28年目 エステティシャン
IOB認定オーガニック専門家
食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎協会代表
フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座主宰兼講師

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