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noteで点を打ちつづける!【10/28 note勉強会でおもったこと】

先日、noteさんが開催されたオンラインでの勉強会 実践編(無料)に参加させていただきました

だれもが創作をはじめ、続けられるようにする

というnoteが掲げているミッションに共感するとともに、創作を「続けてゆく」ことの重要性とむずかしさを感じました。
noteには、クリエイターの方々が創作を続けられるような仕掛けがいろいろとほどこされていると知り(コンテスト・お題・サークル機能etc...)、改めて魅力のある機能だなぁと。

また、記事のテーマについては、

その記事を通していちばん伝えたいこと、周りの反応より、まず「自分が何を伝えたいか・書きたいか」を考える

というお話がありました。


note勉強会のあと、新R25の「PDCAを回している奴はチャンスを逃す。スティーブ・ジョブズのように"点"を乱打せよ」(2020.10.29)という堀江貴文氏についての記事を読んで、
単純な私は、

noteでも最初から気負って「いい文章を書いてやろう!」と思うのではなく、まず自分の目の前の点を打つことに集中したらいいのかな

とおもうようになりました。
スティーブ・ジョブズ氏の、講演は以下でもみることができます。


2005年6月14日付のスタンフォード大学のサイトに、そのスピーチの文章が載っているので、「点を打つ」ということに関する部分を引用します。

you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

以下は、2011年10月9日日本経済新聞 電子版に掲載の日本語訳より。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。


創作において、最初から形あるもの・意味あるものを作ろうとしてしまうと、それが高いハードルになってしまって継続がむずかしくなりそうです。

ただ、その日その時に自分の内側から湧き出てくるままに、感じたままにささやかな点を打ってゆくと、それが時間が立つと、なんらかの意味を帯びてくるのかもしれません。
「時間軸」を信頼し、時を味方につけながら日々を過ごしてゆくことも大事なのだとおもいます。

そうして、ひらすら打った点が、後から振り返ったら星座みたいに、なんらかの形を描いていたら、素敵ですね。

「何かを信じないとやっていけない」と語ったジョブズ氏。
私はnoteという街を信じながら、ささやかな創作をつづけてゆきたいとおもいます。

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