見出し画像

「生きがい症候群」だったのかもしれない。

※6月27日のnoteです。

昨日テレビで、「生きがい症候群」という言葉を耳にした。

やりがいを感じていた仕事などが退職・異動など機になくなってしまい、次のやりがい(生きがい)を探すが見つからず、焦り不安になること。(だったかな?)

( ˊଳˋ)あ‥、いるか(私)だ。

そうか。
「生きがい症候群」だったのかもしれない。

「生きがい症候群」について

ネットで探していたけど、どうやら「病名」としては存在せず、
「五月病」などのような精神的な症状の呼び名…と思うが、それもまだ存在していないみたい。

優しい言葉でわかりやすく書いていたのが、こちら(↓)。

何かしなければいけないと思うのに、何も見つけられない。
何か目標を持ち充実した生活を送らなければいけないと思えば思うほど、何をしたらよいのかわからない。すると、何も見つけらない自分が不安になり、ダメな人間だと思い込む。定年退職後、生きがい症候群に陥ってしまう人が増えてきているのだと
「空と花の色」さんより

東海大学の保坂 隆教授によると、比率は男性>女性、
「仕事一筋で真面目に働き、働くことが生きがいになっていたタイプ」がなりやすいそう。(

定年でも男性でもないけれど。。。

(ここから、少し振り返ります。。。)

夢中になって仕事した去年の今頃

去年の今頃、ほぼ休みなく働いていました。
朝は1時間以上早く出勤して、夜は2時間くらい残業。
週末は自宅にPCを持ち帰り、午前中は仕事して 午後は遊ぶみたいな。

一昨年から育てたプロジェクトが、去年の年明けから花開いてきたからだ。

仕事にやりがいを感じたことはこれまでにもあったけど、のめり込んだのは初めて。仕事をしていて「ハイ」になるということを、初めて経験した。

青天の霹靂の異動が告げられた7月

よろしくないのだけど、語学などの面から、いるかがいないと成り立たないプロジェクトに育っていた。だから、まさか自分が異動になるとは。ビックリした。このプロジェクトの成長を止めるのかと思った。(事実、去年と今、変わっていない。。。😢)

別の業務へは引き抜きだったのだけど、嫌な予感しかなかった(笑)

業務で「ハイ」になる感じが忘れられなかった。

やー、ホント。ここからずっと「生きがい症候群」みたいなものだったんだろうなぁ。

それでも前向きに打ち込んた時期もあったけど、あの「ハイ」になる感じが忘れられなかったもの。

「ハイ」になってプロジェクトを行なっていたときと比べて、仕事が楽しくなく、満足感なく。。。

自分が空洞になった気がして、焦りもあるし、つまらなかったり。。。ネガテイブだったね。

嫌な予感は的中だったし(笑)、退職しました。

短期集中じゃなく、「ほどほど」に長〜く付き合う

「ハイ」になるくらいのテンションで仕事に打ち込めるって、それはそれで幸せだと思います。ただ、失った時の焦りというか空虚感は大きく、覚悟は必要です。それから、仕事以外のことがおろそかになりがちです。

理想は、ジョギング。

一つではなく複数の「好き」を持ったり、アンテナを張りながら、
のめり込み過ぎずにほどほど、ゆっくり長ーーく付き合う。
人間関係と同じですねー(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?