【トークの真髄】-深い話の2つの性質と使い分けについて-
こんにちは〜。恋達です。
いきなりですが、モテる男になるために最も必要な要素って何か分かりますか?
・イケメン
・肩書き、社会的地位
・年収
・スタイル、ファッションセンス
・高級な時計や車
・ちん長(笑)
etc…
一般的には上に挙げた項目を思い浮かべると思います
しかし、断じて違いますw
厳密には”ないよりかはあったほうが良い” 程度のもので、あくまでおまけに過ぎません。むしろそれらを持ち合わせてしまうと本質から遠ざかってしまうので、持ち合わせていない方々(私も含め)は喜びましょうw
冷静に考えれば分かりますよね。
・見た目が良くてモテてても、外見は歳をとるにつれ劣化しモテなくなる
・高級時計や高級車に魅力を感じて着いて来る金目当ての女は、金がなくなるとその男から離れていく
・社会的地位なんて上げようとしても大企業の役員や社長になるのは50歳、60歳になってから
どう考えても本質とは程遠いことが分かると思います。
「じゃあ答えは何やねん、はよ言えや」と思うかもしれませんが、
早まることなかれw 順を追って説明させてくだされw
例えばみなさん、こんな経験ないでしょうか?
・話が面白くてついつい聞き入ってしまった講演
・たまたまTVをつけたらTVショッピングのチャンネルが映って身振り手振り巧みに話している様子に惹きつけられてしまってそのまま見るはずのなかったTVショッピングを見てしまった
・家電量販店に行って、欲しい商品の機能や価格面でどれが良いのか分からず、店員の説明を聞いてるうちにその商品がとんでもなく良いものに思えて、思わず店員がオススメする商品を買ってしまった
などなど、これら全てトーク力が凄いってことですよね。
言い換えましょう
『相手のトークで感情が動いた』
つまり
『トークで人を動かすことができる』
ということが言えるのです。
恋愛って人間関係ですよね。
人間関係って人と人との関わりですよね。
関わりって会話が9割ですよね。
会話をすることで、
相手を楽しませたり
和ませたり
笑わせたり
期待させたり
濡らしたり(笑)
自分のことを好きにさせたりできるわけです。
全ては言葉なんです。
言葉で相手の感情に働きかけ、揺さぶることができるんです。
ジェットコースターのように感情を上げさせたり下げさせたり色んなところに女性を連れて行くんです。必ず誰でもその感覚を掴めるようになります。
トーク力さえ身につけば、
あなたが何歳になろうが、
あなたが田舎に住もうが都会に住もうが、
あなたが海外に出ようが、
あなたが貧乏であろうが、
あなたを取り巻く環境が変わろうが、
決してその力を失うことはありません。
なぜならトーク力は劣化しないから。
つまりトークって、一度自分のものにすると、いつでもどこでも再現可能な武器になるんですね。
死ぬまで使える無期限の全国共通商品券(百貨店で使える商品券)みたいなもんですw
相手の心理状況を読み取って会話を展開できるということは、サッカーに例えるなら、
「あ、こいつ今ここにパス欲しいやろうな」とピンポイントでパスが出せるということです。
トーク力があれば、相手が望むことやものを会話を通して演出でき、カメレオンのように相手の趣味嗜好、価値観に合わせて同調、同じタイプの人間だと思わせ、共感を得ることもできます。
言葉には魂が宿ります。
いわゆる、言霊と呼ばれるやつです。
『言葉は使いようによって暴力にもなることもあるが、反対に相手を癒すことだってできる』
それが、言葉の力です。
人間が話す言語。
人に働きかける言葉を上手に使える人と上手に使えない人では、恋愛もそうですが、仕事の面においてもその優劣はついてしまいます。
『トーク力を磨きましょう』
『言語の達人になりましょう』
『女性を惹きつける話法を習得しましょう』
深い話とは?
以前、深い話の重要性についてみなさん理解して頂いたと思うんですが、今日はさらにその深い話を深堀していきたいと思います。
深い話とは、人生論や仕事論、恋愛観などのテーマを女の子と話すときに、雑談のように適当な短文をお互い切り返していってトークするのではなく、自分の持論を、スピーチ状態のようなボリュームで一方的に話し、強烈に女の子を惹きつけるトークのことでしたよね。
人生・仕事・恋愛など、デートにおいて頻出するテーマは決まっているから、あらかじめ持論をきちっと整理し、ある程度の質を保った原稿をデート前に用意しておいて、デートで女の子の反応を見てその原稿をブラッシュアップさせていきましょうとコンサル生にも伝えております。
で、そんな深い話ですが、ある程度の質(深さ)が担保された前提で、もちろん女の子によってその内容の好き嫌いは分かれるという前提は分かっているんですが、どうやら深い話が刺さるときと刺さらないときが存在しました。
僕もそれでスランプになったこともありますw
で、その原因を解説するのに、恋愛工学を持ち出すと非常に分かりやすいので、それを使って説明します。
GOOD GENES寄りの深い話とGOOD DAD寄りの深い話
藤沢数希氏が提唱する恋愛工学に、GOOD GENESとGOOD DADという概念が存在します。
モテる男というのは、GOOD GENES、つまり優れた遺伝子、有能な男、イケメン、頭脳明晰等
もしくは、GOOD DAD、つまり良い夫、金持ち、浮気をしなく家庭を愛する等
のどちらかの要素が必要(場合によってはどちらも)という考え方です。
はい、そんなGOOD GENESとGOOD DADですが、
人生論であれ恋愛観であれ、仕事論であれ、どのテーマの深い話をするときも、誰もが必ずGOOD DAD寄りの内容か、GOOD GENES寄りの内容かに偏っています。(そもそもどちらかの要素がないと深さが担保できません)
つまり極端に言うと、女の子に「なんでそんな考えできるん!?めちゃくちゃ有能やん」と思わせるか、
「めっちゃ良い人!!心綺麗すぎ!結婚したらめっちゃ奥さんと子供愛してくれそう!!」と思わせるかのどちらかだと言うことです。
はい、勘の良い聡明でかつ実践経験が多い読者さんはもはや気づいたと思いますが、
即や準即、ワンナイト、セフレを求めるならGOOD GENES寄りの深い話で魅了させ、
彼女や婚活を考えている相手であればGOOD DAD寄りの深い話で魅了させれば良いのです。
「めっちゃ有能やん!この人そこらへんの男と次元違う!」というようにGOOD GENES寄りの深い話で魅了させることができれば、女の子は”たまたま自分が好きやった芸能人と偶然出会ってナンパされた感覚”になりワンナイトでも喜んでついてきてくれます。
現にGOOD GENES寄りの深い話で魅了し、即や準即をした直後、女の子は「恋達はどんどん大きくなって将来たまたまテレビや雑誌で見かけるんやろな〜」というセリフを口にします。
つまりビッグになる将来がイメージできており、かつ自分と次元が違うから「付き合いたい」とかすら思わなくなるのです。だから関係がこじれることがない。
逆に、自分が「彼女にしたい、大切にしたい、付き合いたい、結婚したい」と思っている女性に対してGOOD GENES寄りの深い話をしても、「住む世界が違う」と思われてしまうので、一緒にいる未来が想像できずに心を掴むことはできません。その場合はGOOD DAD寄りの深い話で魅了し、「この人とずっと寄り添っていきたい」と思わせた方が良いのです。
一致しないことによるスランプ
これでスランプに関しても説明がつきますね。
つまり、GOOD GENES寄りの深い話で魅了してるのに、誠実系で攻めたり全然手を出さなかったら、
女の子からすれば「なんなん!?こんな男らしいこと言ってんのに行動は女々しいん!?」となりますし、
GOOD DAD寄りの深い話で魅了してるのに、即や準即を狙おうとすると「凄く良いこと言ってるのに、やろうとしてること猿やん!」となって股を開いてくれなくなります。
即や準即を目指すときは、GOOD GENES寄りの深い話をし、
彼女、結婚を考えるときは、GOOD DAD寄りの深い話をすることが合理的だと考えます。
それぞれの具体例
GOOD GENES寄りの深い話とは、例えば
「なんで起業したん?大手企業なのにもったいなくない?」という女の子の質問に対して、
的な感じの回答ですし、
GOOD DAD寄りの深い話というのは、
「仕事大変じゃない?毎日めっちゃ長時間働いてるよね」
という女の子の発言に対して、
的な回答ですね。同じ仕事論というテーマで、同じ人間でも、GOOD GENES寄りの回答とGOOD DAD寄りの回答で、大きく女性の受け取り方は変わってきます。
深い話があなたの普段のデートでどれだけ威力を発揮するかは、あなた次第です。
しかし、深い話を練り上げ、磨き上げ、完成された唯一無二の世界に一つだけのオリジナルストーリーは、きっと世の女性の心を魅了して止まないでしょう。
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