6月下旬､下の写真のイヤフォンを新調した｡

出先で､radikoを聴こうとしてなわとび縛りしたイヤフォンをほどいていたら､中で導線が切れてしまったのか右の聞こえが悪くなってしまった｡
やってしまった…と落ち込みながらもすぐにAmazonで上のイヤフォンを注文した｡良い時代になったな｡

画像を見て､あまり見慣れないタイプだと思った方もいるだろう｡
確かにこのタイプを使っているのは私ぐらいだ｡
イヤフォンを使いはじめた高1の頃からこのタイプの愛用者だ｡

何故､このタイプを使い続けているのか?
一般的な耳穴に入れるタイプは､装着する時に異物が入り込む感覚がして苦手だから｡
同様の理由で耳栓も無理｡
近年は充電式も出てきたが､PCや携帯でラジオや音楽を聴く機会が多く(特に休日)､有線の方が無線よりも安心する｡

また､先日､骨伝導タイプのイヤフォンを試してきたが､音は聞こえてたもののはじめてだったからか､｢これで合ってるのか…?｣と不安になった｡
(今じゃないけど)買っても良いかなと一瞬検討したが､1万超えてた気がしたので､｢イヤフォンに1万も掛けられんわ…｣と思ったので､値下げしない限り､購入しないだろう｡

さて､このイヤフォン､実は上述した高1の頃に最初に買ったものである｡
色は確か白だったはず｡
市内でわりと大きめの家電量販店で母親と一緒に探しながら買ったと記憶している｡

このイヤフォンの良さは､厚さ8.5mmと薄型なこと､1.2mと長めのコード｡
まるで付けていることを忘れそうなくらい軽く､今まで使ってきたメーカーの中で1番長いコードだと思う(利点ではあるが､椅子によく引っ掛ける)｡
それに､黒､白､銀､ピンク､ブラウン､ブルーから成る6種類のカラーバリエーション｡
白､ピンク､ブルーは既に購入済で､今回､黒を買ったので､次は銀かブラウンを購入したい(ブラウンはもう買ってたかは忘れたが)｡
そして､はじめて買った時､ベース音もよく聴こえるほどのクリアな音質には感動した｡

今まで色んなメーカーの耳掛けイヤフォンを使ってきたが､今回数年ぶりに購入して､このaudio-technica製のが1番好きだと思った｡
これから､このイヤフォンとどんな新しい音に出会えるのか､楽しみでしかたない｡