ビジ開、部長かわるってよ vol.3
ふくおかフィナンシャルグループ ビジネス開発部 ながお です。
検索上位を目指して自己主張中です!
※筆者はこんな人という記事です
https://note.com/ffg_oig/n/n870363f12d49
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今回の記事は!?
●どんな記事?
私が所属する、ビジネス開発部の部長が交代されました。
そのドラマを読者の皆様にお知らせする記事のvol.2です。
前部長:東 慶太さん
現部長:浅野 俊幸さん
最初の記事はこちらから(vol.1からメチャクチャ時間が経ってます。すみません)
ビジ開、部長かわるってよ vol.1|FFG-オープンイノベーション推進グループ|note
●背景
浅野部長と二人でオンラインで話していたところ、タイムリーに人事の発表がありました。
その最中に突然の人事通達がありました。(発表の時間はだいたいわかっていた)
最初はにこやかに笑っていた浅野部長が、
時間が経つにつれて感慨深い表情になっていくのを私は目の前で見ていました。
最初のパァっと明るい表情から、しっかりと受け止めたような表情をされている浅野部長をみながら、そこにどんな感情があったのか興味がわきました。
その場でインタビュー依頼をしたことがきっかけのvol.2記事です!
※以降は「浅野部長」→「浅」で表記
※「ながお」→「な」
Q:営業店との関わり方について
浅:営業店にいた時に感じていた事。営業店の人のリソースだけでサービス提供するのは限界がある。極力、営業店の人のリソースを使わなくて済むようなサービス提供にしなければいけない。関係してほしくないという意味ではないが、営業店の人が関わらずにビジネスができてしまうような状態もいいのではないかと思う。
特定のところに負荷をかけるようなやり方ではなく、デジタルのようなサービス提供をしていくことで良くなるといい。
いいものを作らないと、使ってもらえないから、いいものを作れることは大事。
Q:部長としての自分のキャラクターについて
浅:自分は銀行の中では変わり者なのかもしれない。そういう意味で、自分が部長でいいのかとは感じるけど・・・。
銀行員生活は長いけど、全て銀行が正しいとは思っていない。
上の人がしかめっ面していたら部下は辛いと思うから、しょうもない冗談も言いつつやっている。
昔から決めているのは、「道徳的なこと以外は声を荒げないようにしよう」ということ。
昔は感情的にやっていたこともあった。
間違いを犯した人は、自分が一番反省していると思う。
その人の傷口に塩を塗るようなことより、次に間違ったりしないように一緒に考えていきたい。
怒るのは短く、褒めるのは長くしていけたらいい。
褒められて悪い気がする人はいない。
自分の子供も、褒められたらやる気になるし、怒るとやる気がなくなる。
建設的にやっていきたい。
Q:「怒るのは短く、褒めるのは長く」になった理由
な:いつ頃その価値観にシフトしましたか?
浅:北九州の支店にいた時に課長をしていた。顧客もいるし、上司もいた・・・。下にも上にも言いたい放題な時があった。
その時はもしかしたら、心が荒んでたのかもしれないけど・・・。
な:いつですか?
浅:10年くらい前。自分ができているとは思わないけど、みんな必死にやらないといけなくて。「なんでだよ!」とか若い頃はそんな感じだったかもしれない。
その後、外部に出向に行ったりと経験をするうちに、反省したのかもしれない。「自分が正しい」というようなことに反省をした。
当時は(短期的な)数字に対するこだわりが強かったのかも(今ももちろんこだわっているけど)、長期的な数字も今は大切にしている。
Q:組織の方向性について
浅:コツコツと新規ビジネスの成功体験を積み重ねていくといいと思っている。
お互いのことを思いやりながら、チームとしてやっていってほしい。
大きな方向性に向かってやっていってほしい。
たまには立ち止まって、「休んでいいよ」と言えるようにやっていってほしい。
自然とそういう関係性だったりチームワークが作れるようになっていくといい。それが、働きやすさにもつながる。
いたらない所があれば言ってほしい。上の人にはよく怒られるので!!
「そういう立場になったら、アナタのスーツが前後ろ逆でも誰も指摘してくれないんじゃないの?」と妻に言われた。
裸の王様じゃないけれど、そうはならないように指摘をしていって貰えばと思います。
Q:今の部署のいいところ
な:今のビジネス開発部のいいところはどういうところだと思いますか?
浅:多様性があり、それを尊重しているところ。
前は、多様性がなかった。多様性を体現するような部署になっている気がする。外国籍の方だったり、いろいろな価値観・バックグラウンドが違う人がチームで一緒に働いている。
な:多様性があっても、受け入れられないと意味がないので、それを受け入れられるのは大切なことですね。
浅:古い銀行員を引きずっているところもあると思うので、指摘してもらえると助かる。
まとめ
三部作がついに完結しました!!
浅野部長の家族への想い、組織風土への想い、今後の組織への想いが知れたかと思います!
DXは組織風土まで変容してこそDXですね。
「銀行ができるの?」と思われがちではありますが、変容の最先端の部署としてワクワクできそうなことが伝わったでしょうか?
まだまだ伸び盛りな部署なので、中途入社・・・よろしくお願いします!!