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必要だから訪れる

先日、人前で号泣。
人前で泣くなんて、
コーチング以外の場面ではあまりない。
                    
泣いた理由は、
何度言っても、
自分の価値観や想いが理解してもらえない
歯痒さ、悲しさ、怖さがあったから。
                    
私が相手の質問を
詰問や尋問のように捉えてしまったから。
(相手はそういう意図を持っていないのに。)
                    
価値観、考え方、経験、生育歴等、
一人一人全く違うからこそ、
コミュニケーションのズレが起きることは
当たり前のこと。
                    
だからこそ言葉を補い合ったり、
互いの考え方や気持ちを
まず受け入れることが大切だと
分かっていたけれど・・・
先に感情が溢れ、涙として表れた。
                    
                    
以前の私だったら、
あの人は私のことを分かってくれない人だと
相手のことを勝手に嫌い認定して、
避けて関わりを持たなかった。
                    
でも、コーチングと出会えたお陰で、
今回の出来事の何が嫌だったのか、
何に傷つけられて涙したのかと、
まず自分の感情を受け止められた。
                    
そして、
今回の出来事が今の私にとって
どんな意味があるのか、
何を教えてくているのか、
私は今後どうしたいのか等、
自分と沢山対話をした。
                    
自分と対話をしたことで、
相手は分かってくれるだろうと、
自分の取りやすいコミュニケーションを
してしまいがちだったなと反省。
                    
仕事の面では、
セットアップして出来ていることだけれど、
プライベートになると、
相手に甘えて緩んでしまう。
                    
伝わらないことが前提。
相手に伝わらないから止めるのではなく、
相手に伝わる言葉を大切に使っていこう。
                    
言葉は言霊。
自分にとって必要だから訪れる。

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