最近気がついた。
毎日通勤で通っている道路沿いに、それはそれは立派なお屋敷があることに。

今日の仕事帰り、しみじみと眺めてみたら、道路側の側面だけでも建売住宅の５軒分ほどはある👀

なのだけれど、その立派なお屋敷は全貌がわからない。
なぜなら高い塀で囲われているから。

そして、わたしの頭の中に、今まで見た立派なお屋敷の記憶がスルスルと出てきた。そう言えばそのどれも、これまた立派な塀で囲われていたな。

ある家は、塀の上に横長のプランターが、ズラーッと並べられていた。敷地を囲っている塀の上、全部にである。そしてまたある家は、なんと塀の上に有刺鉄線が張り巡らされていた。

それらを思い出し、しみじみ思った。
「お金があると、守らなければいけない物が沢山あるのね」と。

そして、比べる対象にもならないけれど、今わたしが住んでいるところを考えてみると。プロに狙われたらひとたまりもなさそうだ。

でも、守るべき物が何もないのよね。
現金どころか、高価な貴金属も、高価なブランドバッグや服、靴もない。考えてやっと捻り出したものといえば、電子圧力鍋、ホットクックのクックちゃんぐらいなもの･･･

この記事を書くにあたって改めて考えてみたけど、本当に盗まれて困る物、ないわ😅そう思うとある意味幸せなのかも。
持っていない分、失う恐れもない。

じゃあ、わたしが失うのが怖いものって？と考えたとき、浮かんだのは‘’息子‘’だった。もちろん、物理的には彼もそのうち自立して家を出ていくだろう。でも元気でいてくれさえすれば、それでいいのだ。

とどのつまり、守りたいと思う大切な人がいれば、守る物なんてなくてもいいんじゃない、って話。

と言いつつ、４日後に発売のサマージャンボは絶対買おう！と考えているウリ子でした😁