女たちに託されたこと〜創世記4章13−26節 4 みかん🍊 2023年8月15日 11:19 割引あり ¥200〜 「主のみ名を呼び始めたのは、この時代のことである」と結ばれています。13 カインは主に言った。「わたしの罪は重すぎて負いきれません。14 今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。」15 主はカインに言われた。「いや、それゆえカインを殺す者は、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう。」主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしを付けられた。16 カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ。17 カインは妻を知った。彼女は身ごもってエノクを産んだ。カインは町を建てていたが、その町を息子の名前にちなんでエノクと名付けた。18 エノクにはイラドが生まれた。イラドはメフヤエルの父となり、メフヤエルはメトシャエルの父となり、メトシャエルはレメクの父となった。19 レメクは二人の妻をめとった。一人はアダ、もう一人はツィラといった。20 アダはヤバルを産んだ。ヤバルは、家畜を飼い天幕に住む者の先祖となった。21 その弟はユバルといい、竪琴や笛を奏でる者すべての先祖となった。22 ツィラもまた、トバル・カインを産んだ。彼は青銅や鉄でさまざまの道具を作る者となった。トバル・カインの妹はナアマといった。23 さて、レメクは妻に言った。「アダとツィラよ、わが声を聞け。レメクの妻たちよ、わが言葉に耳を傾けよ。わたしは傷の報いに男を殺し/打ち傷の報いに若者を殺す。24 カインのための復讐が七倍なら/レメクのためには七十七倍。」25 再び、アダムは妻を知った。彼女は男の子を産み、セトと名付けた。カインがアベルを殺したので、神が彼に代わる子を授け(シャト)られたからである。26 セトにも男の子が生まれた。彼はその子をエノシュと名付けた。主の御名を呼び始めたのは、この時代のことである。創世記4章13-26節 新共同訳 聖書話はつづくカインとアベルの物語のその後、それが「この時代」です。カインが土地を離れてゆきました。殺しの報いとして、カインが舞台から退場させられたというのなら、誰でも納得が行きます。でも聖書の記述はそうはなっていません。地上をさまよい、さすらう者をこの物語はフォローしていきます。カインの次世代について細かく記されています。カインのから4代先になるレメクまでの短い「系図」が ダウンロード copy ここから先は 3,336字 この記事のみ ¥ 200〜 拡散で応援して購入:¥200 定価で購入:¥300 メンバーシップ ¥ 1,000~ /月 フェミニスト神学することをめぐる発信のほか、クリエイターが教会で行なっているメッセージのもとになる原… このメンバーシップの詳細 全部読み放題プラン ¥1,000 / 月 有料記事全てをお読みいただけるプランです。掲示板での交流も可能です。フェミニスト神学することをめぐって情報を交換しあえたら嬉しいです。会費は、活動資金、研究資金として大切に用います。サポートに感謝します。本当にありがとうございます。 メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます メンバー特典記事を閲覧できます メンバー特典マガジンを閲覧できます 有料マガジン ¥ 500 大体月に4本です。 一本200円の記事をマガジン登録で500円でお読みいただける設定にしています。読み放題メンバーシップ登録いただくと他の有料記事も全て読み放題になります。 ぼくが聖書を好きな理由 500円 キリスト教の礼拝でするお話の原稿はこちらにまとめています。そんなに「新しい」とは自負していませんが、「正統派」に疲れた方々に届けたい聖書の… 購入手続きへ ログイン #創世記 #フェミニスト神学 #カインとアベル 4 サポートいただけるととっても嬉しいです。ありがとうございます。活動資金として大切に使わせていただきます。感謝。 記事をサポート