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読書記録~異世界居酒屋のぶ

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 火曜日は読書記録。

 今日は、以前から読んでいて、だいぶファンの本を出してきました。
 別に新館というわけではありませんし、今後もこんな風に新刊に限らずご紹介することもあるかと思いますのであしからず。

トリアエズナマ!こいつにも、頂戴!

 こちらの本は、ライトノベルに属する小説です。

 特に、お酒をたしなむことが出来る大人の人が、深夜に読んだりすると高ダメージをもらう飯テロ小説。食べもの自体や食べることに関する描写が非常に秀逸で、つい翌日にそれを食べに行こうと考えてしまうほど。

 もちろん、お酒より食べ物の描写が多いライトノベルなので、子供の食育にも意外といいんじゃないかな?と思ってみたりみなかったりしています。

 この小説は、京都の裏路地にあるとある居酒屋の表入り口が異世界につながってしまい、異世界からの来客に食事をふるまい楽しんでもらったり、来客が持つ色々な人間ドラマが居酒屋を舞台に行われたりしているものです。

 異世界食堂と似たコンセプトですが、こちらの小説はあくまで異世界からの人間がやってくることが多いのと、日本と異世界の扉が複数存在しうる世界であるのも特徴かもしれません。

スパゲッティの形を借りた、聖典

 また、私たちにとって非常になじみのある食べ物や飲み物がどのように受け取られるのかや、当たり前の名前が妙な形で受け取られたりと、異世界あるあるな事象がたくさんちりばめられています。

 異世界ではなくても、国が違えば、もっとミニマムにすれば、人が違えば受け取り方が変わるような示唆ともなっていて、色々な学びがあります。

 また、非常に人気の高い小説でもあって、アニメ化、ドラマ化もされています。
 小説の世界観を上手に映像化してくれていて、私もすべて楽しませていただきました。

 気楽に読めて、色々な学びがあり、明日何食べようかなぁと考えさせられたり、つい深夜に食べ物に手が伸びる危険で素敵な小説、あなたも楽しんでみませんか?

(※このnoteはアフィリエイト等は実施しておりません。純粋な紹介です。)

最後に

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