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3行で終わらない日記

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日々、気づいたことのメモ代わり日記です。毎日、書けるかなぁ。3行日記が三日坊主になりませんように。3行で終わらなくなってきたので、タイトルも変更デス。
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大掃除になってしまった1日

このところ、ぐだぐだと過ごしていたら、来客の予定が入り、大慌てで掃除を始めることに。同じサイズに揃えてまとめて置けば、それなりに格好がつくはずと、積み上がったり、床に置きっぱなしになっている本と雑誌をとにかく拾っては揃える。 寒暖差が大きい最近だけど、春は確実に近づいていた。部屋の隅のあちこちにふわふわと毛玉が転がっている。掃除機をかけながら、換毛の季節の始まりを感じた。 久しぶりにモノが散乱していない家になり、気持ちもすっきり。しかし、この状態が長く持たないんだよなぁ…

歌った!踊った!泣いた!QUEEN+Adam Lambert東京公演初日[2024年2月13日]

4年ぶりのQAL日本公演。前回は新型コロナがひたひたと近寄っていたけれど、まだ海外との行き来が可能で緊急事態宣言が出される直前の、本当にギリギリの来日。奇跡のような公演だった。その時すでに最後の来日になるかも、と噂されてたけど、まさかまさかの再度のジャパンツアー。 なのだが、ワタクシ、今日までイマイチ盛り上がっておらず。チケットの発売が去年の8月だった上に、つい1カ月前に同じ東京ドームで観たビリー・ジョエルの余韻に浸っていたので、なかなかQUEENへ気持ちが向かなかった。

QALライブの予習で忙しい日々[2024年2月6日]

いまだビリー・ジョエルの余韻に浸っているのだけど、そうも言っていられない。来週はQUEEN+Adam Lambertの東京公演。QUEENは耳タコになるほど聞いているので、今さら予習もないのだけど、ライブ盤の「絆」が出たし、日本公演のセットリストも公開されているので、改めて聞いている。しみじみ、QUEENってライブバンドだなぁと思う。オリジナルアルバムももちろんいいのだけど、ライブのパフォーマンスのほうが興奮する。 2020年の来日が最後かと思い、名古屋公演まで追っかけたの

コロナ医療費と年賀状[2024年1月29日]

たまっていた郵便物やらの事務作業の日。健保からの医療費明細を見て驚く。去年10月にかかった新型コロナ感染症の治療費総額が飛び抜けて高い。13万を超えていた。 診療と投薬の自宅療法で済み、後遺症もなく、医療費が無料だった時期だから、自分の負担はほぼないけれど、感染者数を考えると国全体の医療費負担がとんでもない額になっていることは想像がついた。そして、国民皆保険のありがたさも実感。 喪中なので、お知らせしなかったから人からほんの少し届いた年賀状を整理。お年玉懸賞をチェックした

友の声に癒される[2024年1月9日]

毎日のように友人と長電話をしていたのは、いくつの頃までだったか。気がつけば、電話を何日も使わない生活が当たり前になってしまった。 私は能登半島地震の被災地域に親しい地縁・血縁の人はいないけれど、倒壊した家屋や津波の爪痕、避難所の様子をニュースで見ているのは、やはりつらい。東日本大震災から12年経ち、当時の記憶はだいぶ落ち着いたと思っていたけれど、映像に刺激され、心がかき乱される自分がいる。 あの頃の記憶は時系列がぐちゃぐちゃに乱れている。私自身は東京にいて、両親や親戚は仙

1995年と重なる落ち着かない日々[2024年1月6日]

発生から6日経ち、被害の大きさが徐々にわかってきた能登半島地震。ジャーナリストの津田大介さんのポリタスTV動画レポを見て、予想した通り、建物の崩壊と津波が重なり、阪神淡路大震災と東日本大震災が同時に起きたような被害状況になっているのだと感じた。 阪神淡路大震災、東日本大震災共に私は仕事での関わりがあり、現地取材をしたときのことをどうしても思い出してしまう。あの時も発生直後から時間の経過とともに、被害が甚大であることがわかるような状態だった。どちらの震災のときも、私が現地に入

辰年は波乱で幕開け[2024年1月1日]

喪中の年末年始は、例年と過ごし方が違うので、どう行動したらいいのかどうか迷ってしまう。新年を迎えてめでたいという顔をしているのもよろしくない気がするし、とはいえ、1年の始まりは気持ちを新たに迎えたい。その狭間でウロウロしている。 仙台の1月1日は、2日の初売りに向けて、ほぼ一部の店舗をのぞいて(仙台市外は開いている)、閉店しているので、何もやることがない。今年は初詣もできないので、午後にジムにでも行くかと思っていたら、ヤボ用で潰れてしまう。仕方なく、うたた寝していたら、緊急

3行で終わらない日記[2023年12月27日]

世間は今日が仕事納め、たぶん。12月は前半は余裕があったのに、中旬からドドドッと案件が立て込んで、今週は年内に目処をつけなければいけない仕事で慌ただしかった。 そうは言っても、クリスマスを少しは楽しみたい。料理家のグー先生こと林幸子先生のアトリエにお邪魔し、先生お得意の打ち立てそばをたっぷり味わう年越しそば会に参加。おかわりまでいただいて、満足の一夜を過ごした。 しかし、その数日後、12月の請求書を送ったクライアントから、「インボイス番号、教えてください」案件が勃発し、暗

3行で終わらない日記[2023年12月24日]

世はクリスマスイブ。今年は12月に入ってから、クリスマスより年末年始ムードのほうを強く感じていたので、昨日になってから「明日はクリスマスイブかぁ」と思い出した。 月刊誌の連載が毎月、あった頃は年末進行の最後の締め切りに追われ、クリスマスどころではなかった。宅配ピザを頼んだお兄さんがサンタクロースのコスプレだったのを見て、クリスマスだったことを思い出したくらいだ。今年もそんな気分だった。 おまけに朝から風邪ぎみで体調がいまいち。風邪薬を飲んだら眠くて眠くて1日が終わってしま

3行で終わらない日記[2023年12月18日]

土曜日は「半袖にすればよかった」と思うくらい暑かったのに、一転、今日は窓から冷気が忍び込み、足元が冷える気温に。大きい寒暖差に身体がついていかない今日この頃。 深夜に実家の兄から電話が入り、たたき起こされる。父の具合が急に悪くなり、救急車を呼んで大学病院で診察を待っているという。寝ぼけ頭が一気に冴えたが、父の意識ははっきりしていて、受け答えもできるという状況に「なんともいえないなぁ」と思いつつ、ひとまず電話を切る。こちらも原稿の締め切りや取材の予定があるので、すぐには行けな

3行で終わらない日記[2023年12月6日]

今週は戸田屋商店さんから「RRチャリティ手ぬぐいプロジェクト」2023年版の手ぬぐいが届いたので、発送作業に集中。発送の目処がついたので、ついさっきポストに投函してきた。小雨が降る夜中、雨傘を差しながら、ポストに大量のレターパックをポトポト入れている姿は怪しさ満点。まるで妖怪お手紙女だ。 一部の梱包が済んでいないので、明日までは落ち着かないけれど、床一面を埋め尽くしていた手ぬぐいとレターパックがなくなって、少しほっとしている。これからあしなが育英会に寄付を振り込むまで、もう

3行で終わらない日記[2023年12月2日]

友人が車で帰京するというので、同乗させてもらう。荷物が多かったので助かった。いつも東北道をゆるゆると時間をかけて東京に向かう私たち。昼は二本松市の「支那そば やまき」でチャーシュー麺を食べ、「大田原温泉 太陽の湯」の日帰り入浴で疲れを癒し、宇都宮の「幸楽」で餃子を食べて帰ってきた。 大田原温泉は現社長が祖父の遺言を信じて、地下1500mまで掘って掘って掘りまくり、源泉を湧き出させたという温泉。昭和59年から始まったというから比較的、新しい。長湯ができる温度がほどよかったし、

3行で終わらない日記[2023年11月30日]

実家に戻って、母の遺品整理。暖房がない部屋なので、ダウンのロングコートに母の毛皮のマフラーを巻いての酷寒仕様でゴソゴソ。着道楽の人だったので、洋服が山積み。昔懐かしい70年代、80年代テイストの服もあるなぁ、とファッションの歴史も振り返りつつ。しかし、あまりに多いので、私も自宅に戻ったら、服の整理をしようと決意するのであった。

3行で終わらない日記[2013年11月24日]

今週は母の納骨があったりして、慌ただしく日帰りしたり、落ち着かず。納骨式は30分ほどで終わってしまい、あっさりしたものだった。その後に予定していた会食まで時間があったのと、お天気が良く、気持ちがいい日だったので、墓石を久しぶりにじっくり眺めてみた。 私は祖父母との縁が薄く、父方の祖父は戦前に若くして亡くなってるし、母方の祖母は、母が若いうちに亡くなり、私が馴染みのある祖母は後妻さんだった。父の一番上の兄も19歳で亡くなっている。そんなことを思い出しながら、墓石に刻まれた享年