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どちらかというとフィルム(?)

note初投稿。
なぜ受験生なのに新たなsnsを始めてしまったんだろうという感じ。


デジタルとフィルム

自分はデジタルカメラとフィルムカメラを持っている。最初はデジタルカメラ(SONY α6100)を買い、その数か月後に家から祖父のフィルムカメラを発掘したことをきっかけにフィルムの沼にどっぷりとはまってしまったのである。

元々デジタルカメラの存在しか知らなかった(世代的に)のだが、カメラ関連のSNSの投稿などを見ていると、何やらフィルムカメラというものがあるんだということを知り、そのレトロな筐体や、独特な”エモい”描写にとても惹かれ、フィルムカメラというものに興味が出てきた。
そんな矢先に家で祖父のフィルムカメラが発掘されたのである。

CANON T50


これがT50。プログラムオート専用機である。
初めてのフィルムカメラだということもあって、マニュアル露出以前にマニュアルフォーカスに対応することだけで精一杯だったし、フィルム独特の写りをするだけで満足していた。


最初の1本 ULTRAMAX400



KODAK CoolorPlus200

しかし3本目を撮り終えてきた辺りからなんとなく物足りなさを感じて、自分は高校で写真部に所属していたので、部室に眠っていたcanon AE-1を借り、マニュアル撮影の楽しさを知ったのである。

その後、形と大きさに惹かれKonica C35を購入したり、部室からcanon FTbを借りたり、OLYMPUS PEN FTを購入したりと、、、着々とフィルムカメラの沼にハマっていったのであった。

Konica C35


OLYMPUS PEN FT

特にPEN FT、昨今のフィルム価格の高騰の中、ハーフサイズだと36枚撮りフィルムで72枚も撮れてしまうのである。これはかなりお得。
72枚も撮れるとなると、自然と気持ちも軽くなって気軽にシャッターが押せてとても楽しい。

デジタルカメラも本当に楽しい。解像度が高くてすぐに写真を見れるし、単焦点レンズなんかを使うときにはもう楽しすぎてめちゃめちゃ撮影が捗りまくる。

しかし、やはりどちらかというとフィルムカメラの方が好きである。

写真を撮るための過程を楽しむことができるし、モノとしての魅力がとてもある気がする。すぐに結果を見れずに、しばらくして現像して、”こんなの撮ってたんだ”とその時の記憶がよみがえってくるのがとても良い。
あとは何よりなんとも言えないあの柔らかい写りや色味が好み……

今のフィルムの価格は高校生にとってはかなり痛いものとなっているが、これからも月に1,2本ぐらいは撮っていけるよう願う。


PEN FT 
FujiColor100


FTb
KODAK ULTRAMAX400


FTb
KODAK ULTRAMAX400

初投稿で駄文ですが、面白いと思っていただけたら幸いです。

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