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【戦争を知らない世代に素晴らしい反戦映画】は作れるのか? その4

タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。

前回は1940年~2010年までの日本の戦争映画についてFilmarksの点数を整理したところ、戦後から徐々に平均的な実力が下がっているような結果が得られました。

ただし、更にこれに2010年から2023年のデータを足したのが下の図です。

バラツキは大きいですが2000年をボトムに徐々に評点が上がっているように見えます。

では2000年以前と2000年以降の戦争作品に何か特徴の変化や差があるでしょうか?

作品のジャンルを見てみると、2010年まではドラマが多かったですが、2000年以降はドキュメンタリー作品が増えています。

つまり戦争の生き証人がどんどん少なくなる中で、何とか真の戦争の記録や体験談を残したいという動きが、新たな感動や戦争の虚無感を伝えてるのに貢献している可能性があります。

今回のデータ解析ではすべての戦争映画を網羅した解析ではないので、あくまで一つの解釈として見ていただければ幸いです。

りゅうさんでした。
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