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【お金の絵本#27】マグロリレー

 お金について子どもに教えたいけれど、時間もないし、どうやって教えれば良いか分からない、という方でも家庭ですぐにできる「絵本の読み聞かせ」。お金に関連する絵本をフィナンシェの会では紹介しています。
 今回のテーマは「何人かかわってる?」です。

ご紹介する絵本はこちら。
「マグロリレー」
キッチン ミノル作
かがくのとも 2019年12月号
出版社:福音館書店

 普段何気なく食べているマグロ。どうやって食卓まで届くのかを写真付きで教えてくれる絵本です。マグロに限らず、今世界的に関心が高まっているのは「誰が作ったものなのか?」という点。情報がより取得しやすくなった背景もあり、児童労働や強制労働から作られたものは買わない、という不買運動が各地で増えつつあります。しかし、この動きは日本ではまだ一般的とは言いきれません。それは、誰が作ったのかを今まで想像する機会が少なかったことも要因の一つではないでしょうか。

 この絵本では、サステナビリティの視点は出てこないものの、私たちがマグロを買うために払ったお金がどんな人に渡るのか想像するきっかけを与えてくれます。

 ちなみに、5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」だそうです。こちらの絵本を読みながら、フェアトレードの商品を探してみる、という過ごし方はいかがでしょうか。

■ 読みながら子どもと話そう

絵本を一緒に読んだら、こんな質問をしてみてはいかがでしょうか。
・マグロをお家まで届けるのに関わった人は何人いたかな?(絵本に出てきた人を数えてみる)
・マグロ以外のもので、どんな人が関わったか想像できるかな?

* * *

 フィナンシェの会では、子どもと一緒にお金を学べる絵本をご紹介しています。過去に紹介した絵本はリンクからまとめてご覧いただけます。ぜひnoteのフォローもお願いします♪


たくさんの家庭や子どもたちに届けるため、可愛いイラストを使ったお金の紙芝居、海外事例の翻訳など、さまざまなコンテンツを作っていきたいと考えています!