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本気で「死にたい」と思ってる人を止めるべき?「死にたい」を尊重すべき?

皆さんこんにちは♪

自称『ハッピーマニア』札幌の心理カウンセラーぴろちゃんです。

皆さんは、生きたいですか?死にたいですか?

苦しみながらも、必死に生きてる人が多いところを見ると、きっと「生きたい」と思っている人のほうが多いと思います。

先日、こんなご質問がありました。

「生きたい」という感情はとても重視されて、それをサポートする仕組みもたくさんあるのに、「死にたい」という感情は大抵否定されてしまうのは何故ですか?

「死にたい」気持ちは尊重されるべき?

確かに…

「死にたい」というのも、その人の気持ちに間違いはないし、他人に迷惑をかけないなら尊重されるべきものではないんだろうか。

では、どうして「生きたい」気持ちは重視されて「死にたい」は否定されるのか。

それは、死にたいと思う人は、本心で死にたいと思ってる訳ではなく、死にたいと思うぐらい苦しい境遇にいるというのが事実だからでしょう。

いま本気で死にたいと思ってる人が、その境遇から180度反転して超幸福な状態になったとしたら…それでも死にたいと思い続けるでしょうか?

いいえ、「死にたい」気持ちは確実に消えます。

そう。『死にたい』と思うのは、感情的になっているだけで、酷い仕打ちを受けたから人を殴りたいとか、復讐したいとか、そういう負の感情的になってる人と同じなので、そうやって感情的になってる友人や家族がいたら止めますよね。

否定されてる訳ではありません。

本当は死にたい訳では無く、いま不幸なだけだから、きっと未来には幸せで生きたいという気持ちが待っていると伝えているんだと思います。

人は幸せになることが人生で最も大事

僕のカウンセリングを受けて、とても前向きになったという報告をいただく度に嬉しく思います。

カウンセリングを申し込まれた時には、とても後ろ向きで生きる希望を失っていた人が、幸せに生きるという、大切なことのお役に立てたと思えるからです。

僕がカウンセラーをしてる理由は、人生で最も大切なことの力になれるからです。

死ねば人生が終わってしまいます。

不幸になると、人生を終わらせる選択をすることに繋がります。

なので、幸せになることこそが人生で一番大切なことだと思います。

誰も予知は出来ませんが生きていれば、その先に幸せな未来が待っているかもしれません。

死ぬ勇気を持つくらいなら、幸せになる努力に一生を捧げても、おつりが来ると僕は思います☺

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