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両親から受け継いでいること 母編 その6

こんにちは。
スピリチュアルライフコーチの
さとうゆかです。
今日はどんな一日でしたか?

しばらくご無沙汰していた
私の母のこと、母からのことも
佳境に入ってきました。

今まで母のことをこんな風に
考えてきたことや、
私の考えや振る舞いが
どこからきているのか
なんてあんまり考えたことも
なかったのに、
こうして思い起こすこと
って本当に大切に思います。

ごく最近の気づきとすれば
着物を着て過ごすこと。
ずーっと忘れていたけれど
私は20代の頃に歳をとったら
着物を着て生活したい
と漠然と思っていたこと
を想い出しました。

同期会で会った友人が
着物の着付け教室のことを
話していて
突然思い出したのです。

そして
やっぱりこれも母譲り。

そして、何より
一番大きなことは
これまでの母像とは
全く違った捉え方になったことです。

5人兄弟の真ん中として育った母。
天然ボケなところもあり
ちょっと的外れなことを言ってしまい
気まずい雰囲気を作り出したり。
何よりも着物を着てきれいにいたのに
嫁に来たところはそんなところではなかった母。

周りの多くの家庭は
世帯主である父親が稼いできていたが
私のうちは母が稼いでいて
お金の管理は父親ということ。
母は自分で稼いだお金なのに
自由に使えることもなく。
今までは可哀そうな母
というのが定着していました。

しかし、あの時代
昭和の後期に女性である母親が
家計を切り盛りしていた!
女性としては稀に見ることであり
働く女性の先駆けだったのだ!
と思うと、母って強かったのだし
私たち子どもに見せてくれた
女性の姿としては最高だったのだ。

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このいろいろな角度から
これまでのことを見直す
階段を一歩一歩登るようにして
探っていくセッションを受け
このような結果を生むことが
出来ました。

そして何より大きなことは
この母の姿を捉えなおす
ことにより
私の中でのお金に対する想いが
大きく変わりました。

それまでは
お金を得るというのは
非常に大変な痛みを伴うもの
として捉えていたものが

母の望みを叶え
楽しく稼いで使うところには
使って豊かになっていく
というものに。

こんなセッションを体験して、これは是非多くの人と気づきの大切さを味わっていただきたいと思います。

興味がある方は、是非 こちら まで。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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