ちび苺 新入生のほっぺかな
スーパーの店頭で小粒イチゴが目に付いた。
ちびちびしたイチゴたちがパックの中で頬寄せ合ってる様が、緊張と期待に頬を薄らと染めた小学一年生たちの入学式のようで微笑ましくなった。
でも、そんな初々しい子供なんて今時少なくなったのかな?
いやいや、歴史は繰り返す。小粒イチゴのように頬染めていた一年生たちが親になって、その子がまた同じように頬染めてランドセルを背負うんだ。子供はやっぱり子供。何時の時代でも、どこの国でも町でも。きっとそうだ。
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