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ウー シアーンニンさんの写真展「after a while」に行きました

昨日(2023年10月13日)は店に出る前に少し時間があったので、ニュースレター秋号の納品に中目黒のOnly Free Paperさんに行きました。

中目黒駅からニトリの方向に10分弱、とことこと歩いていきます。
風が心地よく、行きかう人も心なしか柔らかな表情。
猛暑を過ぎて、みんな少しほっとしているのかもしれません…。

これぞ秋日和という柔らかい日差しに、里見弴の名作「秋日和」を思い出します。
私はこれがけっこう好きで、映画☟のみならず平成に入ってからの舞台化も見にいきました。

Only Free Paperさんに入ると…
あ、ギャラリースペースで台湾出身のウーシアーンニンさんの写真展が開かれているようです。
台湾、高雄。
どこか懐かしい(実際高雄に行きましたし)温かみのある風景です。
ウーさんがこれまで旅してきた、台湾以外の国の風景も拝見できます。

出不精にはよく分からないのですが(笑)、あちこち出かけたくなる人って、面白いなあ。
ウーさんが切り取る様々な景色が、とても自然に心の中に入ってきます。
ネコちゃんがいっぱいいて、ネコってどの国にいてもネコらしくてすごいな…(人はいる場所に影響されがちですが…)と当たり前のことを改めて認識したり…。

ウーシアーンニンさんもいらして少しお話できたのですが(日本で働いていらつしゃるので、日本語OK)、私は店に行かなくてはいけないので、あまりゆっくりできず…。
スタッフさんにニュースレターを託し、ウーさんの図録を買い、慌ただしく緑が丘に向かいました。

左が図録1200円(税込)
右はハガキ(無料)

Only Free Paperさんは様々な種類の、全国各地のフリーペーパーやZINEが集っていて(もちろん無料)、ギャラリースペースで展示やWSや販売があったり、独立系出版社の書籍や美味しいお菓子が買えたり…
謎のお楽しみスペースです。
ウーさんの写真展は22日まで。
私は夫を連れてもう一回見に行こうと思っています。

お近くにいらしたら、ぜひ(^_-)-☆

こんなフリーマガジンも頂きました


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