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空気公団のライブに行ってきました@billboardLIVE横浜

4月23日(火)、横浜は馬車道駅直結のライブハウスbillboardLIVE横浜に
空気公団『Hello! 横浜の街、春の風。』
を聴きに行きました。
横浜は今トリエンナーレの真っ最中。
時間があればあれこれと観て回りたいところですが…

今夜はチラシを握りしめてライブハウスにまっしぐら ( ー`дー´)キリッ

素敵すぎるチラシ

エスカレーターを上がって真直ぐ歩くと見えてくる、豪華な入口です。

興奮して写り込む私(^▽^;)

中に入ると…

わあ、照明も楽しみですね(≧▽≦)
今夜のためのカクテルもあるそうで…

時の解決

飲むとこの曲が聴こえてくるわけですが…⇩

我が家的にはちょっと予算オーバーでして(^▽^;)
ホットウーロン茶を頂きました。すみません…。

空気公団さんをはじめて聴きいたのは、昨年のこと。
12月の台湾旅行、夫はずーーっと「景色一空」を聴いていて、ずーーっと感動していました。
彼がLPを離さないので(旅行中はMP3)私はYouTubeで聴くようになり、しかしながら私は音楽を流しながら文章が書けないので「毎朝1曲だけ」と限定して聴きはじめたものの、なんと毎朝号泣(´;ω;`)ウゥゥ
1曲だけなのに号泣(´;ω;`)ウゥゥ
聴いて頂ければわかるのですが、とにかくあまりにも繊細で美しい世界が広がっていて、楽曲も詩もものすごいし、山崎さんの声が常に反則だし…。
そのため私は
起床→読経→掃除・洗濯→英語→原稿書き→空気公団→号泣→ありまさ(蕎麦屋)
という謎のモーニングルーティンをこの春まで続け、さすがにね、これはライブに行かなくてはね…となったのです。

火曜日なので本当はありまさの営業日なのですが…
ランチだけ働いて夜は閉めました…。
ご迷惑をおかけして本当にすみません…。

というわけで当然のように私は一曲目から涙ぐんでいましたが(YouTubeで泣くのですから、ましてライブをや)、よく見ると周囲もガチというかコアというか、1人で来て1人ガッツリと没入しているファンが多く、もちろんグループで来ている人達やうちのように二人連れもいるにはいるのですが、なんというか一人一人が山崎さんと楽曲を通してがっちりつながっている…見えない切れない紙テープが彼女とファンの間に架けられていて、私は普段は使わない言葉なのですが、ああ、これが

なんだな…と。
しっかりと結びついているんだ…と。
派手な演出など何もないのですが、そこにいるだけで空気公団の音楽の力をひしひしと感じる、そんなスタートでした。

ライブは最新アルバム「景色一空」からの曲が多かったですが、昔の作品やカバーもあって、絶妙な間合いのトークも素晴らしく、あっという間の90分♪
空気公団は現在ボーカルの山崎ゆかりさんのソロプロジェクトですが、今回結集したベースの千ヶ崎学さん、キーボードの田中佑司さん、ガットギターの奥田健介さん、アコースティックギターの古川麦さん、ドラムスの五味俊也さん、皆さん本当に素晴らしかった、カッコよかったです(≧▽≦)

とりあえず何を聴いたらいいですか、と言われたらまずはこちらですが…⇩

これに感動したらアルバムをどうぞ…

ライブを聞いてみたくなったら6月8日にtico moonのお二人と…
@世田谷区大原のCHUBBY

そして6月23・24日は台湾の台北で弾き語りも(23日は完売)。

台湾に行けない方は(私も行けません(´;ω;`)ウゥゥ)
こちらの動画もおすすめです。
鎌倉の江ノ電と台湾の平渓線(Pingxi Line)は姉妹線。そして空気公団さんはその親善大使なのです。

本当に嬉しい夜でした。
「中華街で何か食べようかと思ったけど、贅沢しないで帰ろう」
「いいよいいよ、もう十分満足したからね~♪」
本当に楽しい夜でした。

(おわり)

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