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宝塚という夢の世界にすっかりハマった私は全組観劇を目指す!!(宝塚の思い出②)

私は前記事でも書きましたが、2005年から2009年までドップリ宝塚ファンをやっていました。
宝塚初観劇の時のことを書いた記事はこちらです。

2005年6月、私は地元に来た宝塚宙組全国ツアー公演「ホテルステラマリス」にて宝塚を初体験します。
まんまとあの華やかなキラキラ世界にハマった私は、次の宙組公演も観たいと思います。
しかし次の宙組公演は10月、私はそれまでひたすら、ファンになった宙組男役トップスター和央ようかさんのことをネットで検索ばかりしていました。

そんな8月のある日、ひょんなことから星組公演「長崎しぐれ坂」のチケットをゲットすることができました。
これを機に、全組観劇するのも悪くないなぁと、すっかり宝塚に熱を上げていた私は、お初の東京宝塚劇場に足を運ぶことになります。
その時の席は1階17列下手だったと思います。
ちょっとはじではありますが、十分堪能できるお席でした。

その時の男役トップスターは湖月わたるさんでした。
わたるさんは出てきた瞬間から圧倒的な存在感、そのパワフルすぎる存在感にビックリしました。
ダイナミックなダンスにも度肝を抜かれた感じでした。
娘役トップスターはどの人だろう?と探していたのですが、にわかファンだった私にはすぐにはわからず・・・・
やたらと可愛らしかった(当時2番手娘役?だった)白羽ゆりさんかと勘違いしているような状態でした。

その後、登場した檀れいさんがトップスターの方だとわかり、は~、綺麗な人ばかりでわからないな~と、にわかファンの私は思ったものです。
しかもその公演が檀れいさんの退団公演だと知って、余計にびっくりというか、貴重な公演を観ることができて妙に感激した感じでした。


宙組全国ツアーに続き、星組を観劇した私は、ようやく待ちに待った宙組公演「炎にくちづけを」を観ることになります。
この公演、結構、刺激的なラブシーンがあったのですが、まだ素人ファンの私は刺激的なラブシーンがあったことをあまり理解しておりませんでした。(苦笑)
おそらく、この頃の私は、和央ようかさんのお姿にただただ見惚れていたというか(⋈◍>◡<◍)。✧♡

しかし見るところはそれなりに見ていました。
私は花總まりさんの衣装がとても素敵だと思いました。
華やかな衣装もシックな衣装も上品に着こなす花總まりさんの姿がとても魅力的でした。

この公演には和央ようかさんの同期である初風緑さんも出演されていたのですが、なんとこれが退団公演だったのです。
初風緑さん、悪役芝居も見事でしたが、ショーの時のなめらかで余裕のあるダンス姿がとても素晴らしかったです。


念願の宙組の東京宝塚劇場での観劇も終えて、次なる目標は月組公演「Jazzyな妖精たち」です。
この公演は瀬奈じゅんさん・彩乃かなみさんのトップお披露目公演でした。
この公演を観てから、私は本格的に宝塚のディープなファン生活に入っていくことになるのでした。(笑)


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