切花___ 蕾や咲きはじめの花を、枝や茎を付けたまま切り取ったもの。 1週間ほどで枯れてしまうけれども、より生命感や美しさを感じられるもの。 私は、切花が好きです。 1週間で枯れる消えもので、長期間管理しなくてもよく、好きなときに花を買いに行けて、また違った花を楽しむことができる。 『毎日水を替えても、いずれかは干からびて早いうちに萎える』というのが初めから分かっていて心構えができる、というのもいい。 しかし最近、『切花が好き』ということに気後れするようになりました。
学生最後の春休みに、はじめてひとり旅をしました。 途中までは、楽しめていて、体調も悪いわけではありませんでした。 でも、最後の最後で、落胆することになってしまいました。 「私はひとり旅もできないのか…」、と。 新幹線で片道3時間の距離で、1泊2日。 直接会いたい人がいて、社会人になったら時間がない気がする、この機会にぜひ会えないか、とお話しして、会う約束をしてくれました。 早速、新幹線やホテルの下調べ。 大体の目星をつけたはいいものの、新幹線やホテルの予約の仕方があ
最近、noteを書いてないなぁと思ってます。 書きたい話題はいくつかあるけれど、どことなく乗り気ではなくて。 書きたいときに書けばいいと思っているけれど、 せめて『50の質問』を全部答えるまではやりたいと思っていて。 変なこだわりで、短すぎず長すぎない文章量がいいなと思っており、 そのくらいの量を書くのもどことなく億劫になっていて。 …というわけで、今回は軽い雑談回にしようかなと。 先日、ひとりカラオケに行きました。 プロジェクターを消して、 部屋の電気を最大限明
とても不謹慎なのですが、不登校というものをしてみたかったな、と時々思っています。 もう少し詳しく言うと、人生の休憩期間がほしかった、と思っています。 弟が、小学校高学年〜中学生の頃、反抗期と同時に不登校になったことがあります。 理由は、朝の時間に起きるのがしんどい、というものでした。 その件で、私は初めて不登校…学校に行かない選択肢があるのだと知りました。 『学校は行くべき』という固定観念に縛られていて、それは母も同様で、 母は弟を学校に行かせようと必死でした。 弟は
生きることに対しての気力があまりない私にとって、『生きる理由』が必要です。 朝ごはんに美味しいパン屋さんのパンを用意しておく 髪を乾かす際に動画を見る 時々カフェに行く 週に1回あるラジオ配信を聴く 月に1回あるオンラインの交流会に参加する …などなど。 その理由のひとつに、『結婚』を加えたらどうだろうか、と最近考えてます。 大切にしたい人ができたら、生きる理由になるのだろうか、と。 不謹慎なのですが、 同時に、死ぬことができる理由にもなるんじゃないか、と考えてしま
ずっと前から、どことなく、父親を蔑ろにしているような気がしていました。 私は母と仲がよく、雑談したり愚痴を吐いたり、お出かけしたり、母/娘が好きなお菓子を買って帰ってきたりしています。 その反面、父にはあまり話さないし、出かけないし、父のためにお菓子を買って帰ったことがないな…と。 反抗期もなかったし、嫌いでもないし…。 仲がいいわけでも悪いわけでもない関係性、のような気がします。 『母のことは好いていて、父のことは特に何とも思わない』 というのが、差別をしているみた
個人的な感覚なのですが、 口にして発する言葉よりも、 文字としての言葉の方が伝わりやすいと感じてます。 音だと、どことなくふわふわと漂っていて、意識しないと右から左へ流れていってしまいそうで。 耳に入ったとしても、理解して咀嚼するまで少し時間がかかる気がしていて、話している相手とのラグが生じ、私は考えて発言しようと思ったら相手は次の話題にいっていた…なんてことも。 自分が話すときも、思っていることを伝えるのが難しいと感じています。 咄嗟に『どう思う?』と聞かれても、パッ
前回の『修学旅行に行かない選択をした話-①』の続きです。 *高校の修学旅行 2年生になって、担任の先生との個人面談で、『行かない』宣言。 しかし、先生は「連れてくよ?」というスタンス。 そのときは一旦、引き下がりました。 夏頃にもう一度宣言。 保護者もいる三者面談の際に、母も伝えてくれたので(中学の修学旅行で嫌な思いをして…云々)、承認してくれました。 『中学の修学旅行で迷惑をかけたから』という理由以外にも、 ・迷走神経反射という病気で気を失ってしまうことが怖く、そ
私は、高校の修学旅行に『行かない』選択をしました。 まずは、その選択に至った経緯から。 *中学の修学旅行 結論から言うと、旅行2日目の午後くらいから体調を崩し、先生と行動。 もともと人より体調を崩しやすく、イレギュラーなことが続く修学旅行が不安で、ずっと前から緊張していました。 その緊張のせいか、修学旅行前に、月に一度の女の子の日が来ていて、通常1週間程度のところ、2週間続いていました。 ドギマギしながら迎えた修学旅行。 なんとか1日目を終え、2日目・午前中の班行
私は読書が好きです。 文庫の小説をよく読みます。 読書が好きな理由のひとつが、 『読書は、馴染めない世界と馴染ませてくれるから』。 このことについては、後述します。 先に、読書のこだわり等つぶやかせてください(笑 *単行本でなく、文庫本を買う 小学生の頃から本を読むのが好きで、単行本くらいの大きさの児童書を持っていました。 中学1〜2年の技術で、木材で何かを作る授業があり、いくつかの作品とその作り方が書かれた冊子の中から、 私はCDラックのサイズを変えて、本棚を作り
私は、ろくに人間関係を築いてこなかったように思います。 『学生時代からの友人』がいないということが、その証拠でしょう。 中学生の頃、私は、小学生のときの友人と一緒に登校していました。 しかし、とある日、その友人のことを無視して(その子の家を通らなかったのかもしれない)、登校してしまったことがあります。 その時の心情や理由は全く覚えていなくて、 自分の行動が、未だに謎なのです。 その日のうちか、次の日くらいに、 「どうして先に行っちゃったの?」と聞かれたのですが、 「
ジュース、サイダー、アルコール、コーヒー。 私は、これらの決められた量を飲み切ることができないでいます。 最初から受け付けないのではなく、飲みたい気持ちはあるけれども、途中で受け付けなくなってしまって、3〜4口くらいで事足りてしまうのです。 ジュースは口の中がペタペタする感覚が苦手だし、 サイダーは口の中でシュワッと弾ける感覚があまり得意ではないし、 アルコールは特有の圧迫感のある強さが身体中に巡ると考えると怖くなるし、 コーヒーは苦味もまだ受け付けない上に胃がす
眠れなくなってしまいました。 ふと目が覚めて、時計を見てみたら、まさかの12時。 前日は昼寝もしたし、早めに床についたので、変な時間に目が覚めたのかもしれません。 台風も来ていて、雨風の音のせいでもあるかもしれないです。 まぁでも、布団の中でゴロゴロしたり、目を閉じていればいつの間にかまた眠りについているだろう… とも思っていたのですが、それでも眠れず、 お腹も空いてしまって、起きてしまいました。 お腹を軽く満たしたあと、ふとnote書こう、と唐突に思って、深夜テ