紅麹問題で思うこと。
『刃牙』の範馬勇次郎の言葉。

「毒も喰らう、栄養も喰らう
両方を共に美味いと感じ
血肉に変える度量こそが食には肝要だ」

毒だ毒だと言って避けていては克服できぬ。

人類の歴史において、いろんな病気やウイルスの免疫を獲得してきたり毒を克服してきた。「過ぎたるは及ばざるが如し」なんて言葉あるけれど、サプリなどもいくら身体にいいからと、摂り過ぎれば毒になるでしょうよ。

アレルギーって確か「ふつう無害な物質に対して過敏に免疫系が反応する」ことなんですよ。
メロン好きすぎて食い続けてたらメロンアレルギーになったって知り合いもいましたし、つまりそういうこと。

もちろん、「〇〇にいいですよー」と知らせていた企業にも非はあるかもしれませんが……。

責任問題を追求しているのではなく、単に「寛容になろうよ」という話。