【映画感想】 「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」【ネタバレあり】 もぐらの映画大好き日記
おばんです!映画大好きもぐらです。
「ミッション:インポッシブル」の最新作
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」が先日ついに公開されました!
トム・クルーズといえば子供の頃に観た「M:I-2」と「コラテラル」のガンアクション!
その詩のような動きに魅せられ。
最近でも「トップガン マーヴェリック」で世界一
頭のおかしいスカイアクションに頭の中がマッハ10にされたばかりです。
そんな思い入れるのあるトム・クルーズの新作公開に、いても経ってもいられずに観てきましたので、劇場の様子を軽くお伝えした後に感想をネタバレありで書いていきます!
1.命知らずなおトムとク●デカポスター
そんなわけで地元の某映画館にやって参りました!
館内は映画ポスターが充実していてファン的にニコニコでした。
でっかいスクリーンで観てくれよとばかりにポスターもビックサイズで映画へのモチベーションを上げてくれます。
限定で発売のムビチケ(IMFのマークが浮かんでくるカードタイプ☺️)を財布にいれて気分はエージェントで席に座りました!
ここから【ネタバレ注意】です。
まだ見てない方は見てきてからぜひ読んでください。
2. 最終回を意識させる壮大なストーリー!
スリル満点のアクション!うーん、これは大満足!
だけど2点!
さて見てきた感想ですが、いやー楽しかったです!
1年前に予告が公開されてから待ったかいがあったなと思いました。
今回イーサンが初登場時から伝説のスパイ感がすごくて(歴戦の忍者みたいで渋い)
どこかその道を極めた者として陰も抱えている感じで
あー今回と次回で最終回なんだなと寂しいけど感じてしまいました。
そんなRPGならレベル100くらいありそうなイーサンに対峙する敵もシリーズ最大の強敵でなんと神!
正確には自我を持ってて、様々なパターンの未来を予測できて、人間を思いのままに操れるAI(エンティティー)なのですが
聞いててそれって神みたいなもんだよなぁ。
スケールがデカい…
と思いながら鑑賞中ワクワクが止まりませんでした。
そんな巨大すぎな敵を倒すことができる鍵を巡って、空港でCIAと追いかけっこをしながら爆弾を解除したり、ローマでものをぶっ壊しながらカーチェイスしたり
サム・ライミがやりそうなドタバタ喜劇的なサスペンスとアクションが盛りだくさんで楽しい大満足な映画でした。
でもイルサが死んだから2点です😭
3.ここが残念だなと感じたポイントとやっぱりこの映画好きだなと思ったポイント
見ていて唯一残念だったのが看板キャラのイルサの退場です。
ローグ・ネイションで初めてでてからイルサがかっこよくてシリーズを観ていたようなものなので、ドラマの必然なのかもしれませんが悲しかったです。
今回も見ていてやっぱりレベッカ・ファーガソンのアクションは凛々しく華麗で、あのトム・クルーズにも負けない映画に花を添える存在だなと改めて思ったので余計に残念に感じました。
そんなわけでこの映画の自分の評価は残念ながら一気に下がって2点です…
というのは冗談で、イルサの退場はほんとに残念でしたが、前述のテンポのいいサスペンスとアクションに
今回はエンティティというあまりにも巨大で神のような存在を悪役にしたことで生まれるストーリーのワクワク感に加えて、追加のキャラクターが魅力的なのがとても気に入ってます。
特にガブリエルというキャラが個人的に秀逸に感じてまして、
まず名前が神話の大天使と同じだし。
無茶苦茶サイコパス(仲間すら容赦なく消す)なとこがダークファンタジーとかにでてくる天使みたいだし、イーサン達が黒服を着てるシーンで白い服で現れたりとそういった細かいつくりこみが人間を超越した存在(神)の手先感がでてて好きな悪役でした。
この前観たアクロス・ザ・スパイダーバースに続いて「帝国の逆襲」的な続きが気になる終りかたでしたが
安定した展開に新旧どのキャラクターも魅力的で次回作が今から待ちきれないです。(来月にでもpart2やって!)
ところどころデ・パルマ監督へのオマージュのようなカットもあって1作目から見ている身としては胸熱でした。
・写真引用元
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』大型ビジュアルが全国の上映劇場で掲出スタート!
https://www.anemo.co.jp/movienews/newmovie/mi7_09-20230615/
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』キャスト・キャラクター・あらすじ【まとめ】
https://www.cinematoday.jp/page/A0008865
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