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三十路だ、ワーホリに行こう。

はじめして、ギリ ホリ子です。

名前の通り、年齢制限ギリギリでワーホリに出発し、ワーホリ期間の1年が過ぎた後も数年間一度も日本へ帰国せず、海外で幸せに生活しています。

そんなことできるの?!と思う人が多いと思いますが、コロナのおかげもあり、このようなことができています。

ずっとブログをやってみたいという思いがあったのですが、めんどくさがり屋という性格が邪魔をして、なかなかここまで辿り着けませんでした。
記念すべき1記事目は何を書こうかな~と、色々と悩みましたが、私がギリホリ子になった話を書いてみようと思います!

30歳過ぎた大人がワーホリに行くには賛否両論あると思いますし、決断はご自身でよーく考えてするべきだと思いますが、私は行って良かったです。
各国の規制もどんどん緩和されてきているので、海外に行こうかと考えている方も多いのではないでしょうか?

今回の記事は、特に下記のような方々にとって参考になるのではないかと思います!

  • 30手前でワーホリに行こうか悩んでいる方

  • 身近にワーホリに行くご家族やご友人がいる方

  • 海外に住んでみたいと考えている方

  • 今のライフスタイルを変えてみたい方

今後も誰かの役に立てるような記事を書いていきたいと思っています。何と無く興味のある方も是非お読み下さい!

きっかけは、ズバリ年齢。

30歳という節目が近付いて、気にしていないつもりでしたが、私ってこのままでよいのだろうか?と考えることが増えたということが、今思い返してみると、最初のきっかけでした。

私の場合、毎日忙しないけど、何か寂しいなぁと思いながら生きていました。就職のために上京して数年経ち、ご飯に行ったりする友達・同僚・元同僚等はいるけど、自分のことを親身になって考えてくれる家族も彼氏もいなかったからかもしれません。
仕事については、プロジェクトによっては土日も仕事が入るような営業職で、年収も500万以下。やりがいはあるけど、その分不満もたっぷり(笑)
生活はできるけど、贅沢はできない感じでした。

学生時代は、大きな夢があり、海外留学・研修によく参加していましたが、就職してからは、日々目の前のことに向き合って何とかこなしていくことしかできていなかったので、いつかもっと自由になって海外で生活してみたいなぁと思っていました。ただ、海外で生活する場合、貯蓄もサポートもないから、なかなかハードルが高い…。

そして、そんな私でも海外生活ができる方法はないか調べていくと、ワーキングホリデーという最強のビザがあるじゃん!と気付きました。しかも、当時29歳だったので、今しかないじゃん‼という限定品に心を奪われる消費者のような気持ちが引き金となり、ワーホリに行くことを決めました。
仕事のことや、今後の生活や、周りから言われるであろうことにも怯えていましたが、ワーホリに関しては、やらない後悔よりやって後悔しようと思えました。ネットで調べまくっていたら、貯蓄して帰って来ることもできるわって思えたからです(笑) 色々な情報を載せてくれた方々、ありがとう!

準備期間は約1年半程で、6年間の海外永住計画を立てました。渡航までに本当に大変なこともあったのですが、何とか渡航はできました(笑)

現在

海外に来てから4年目。こっちに来てからも沢山色んなことが起きて、計画は軌道修正しまくり(笑) でも、将来のことも見据えて都度真剣に考えての決断なので、後悔はないです!予定を早めて、永住権の申請も3年目に行い、今はフリーランサーとして、自分のペースで仕事をしています。滞在先で出会った大好きな彼とも同棲を始めて、将来もずっと一緒にいられるように話し合っているところです。

ギリホリのススメ

ずっと暮らしていた母国での仕事・人・物を一旦全て清算し、1年しかないビザとちょっとの貯金だけで、海外へ行くってとっても勇気のいることだと思います。自分で言うなよって思うかもしれませんが(笑)

特に、学生時代や卒業後すぐではなく、社会人として何年か勤めてある程度自立して生きていくための知識や技術を持ち、自分で貯金したお金を使ってワーホリに行くことは、1年後すぐに帰ろうがその国に留まろうが、とても身になると思います。
私は、知らない土地で一からでしたが、仕事、貯蓄、愛情、友情を手に入れることができました。
だから、今更…と悩んでいる方は、是非勇気を出して一歩踏み出してみて下さい。

詳しいことは、少しずつ記事にして紹介していきたいと思いますので、是非また読んで頂けると嬉しいです!

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