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洋楽 Cinderella

ーはじめにー

自身に病気がわかり、休業中部屋の掃除と途中に昔買ったCDの山を発見した。洋楽ロックが好きで買い漁っていたのが懐かしく、私の周りではあまり知られていないロックアーティストの紹介文を書いてみようと思う。
ウィキペディアに書いてあるようなことになってしまうかもしれないが、記憶を辿ったり楽曲を聴いた感想などを書いていく予定だが、私の主観のため、間違った事もあるかもしれないが笑って見逃して、気になれば楽曲を聴いてみてほしい。


私の【CINDERELLA】との出会いは、昔付き合っていた彼女からの「おすすめだよ」と紹介だった。
おすすめされて初めて聴いたのは『Nobody'sFool』
ザ・ロックと言う曲ではなく、パワーバラードで低音から高音の切り替えや聞き心地がよくすぐ気に入って他の曲も聞くようになったきっかけの1曲だ
(ちなみに1986年のデビュー・アルバム『NIGHT SONGS』に収録されている)

ーメンバー紹介ー

メンバーは、トム・キーファー(ボーカル)/エリック・ブリッティンガム(ベース)/ジェフ・ラバー(ギター)/フレッド・コーリー(ドラム)

ボーカルのトム・キーファーはかっこいいが、雰囲気が『石野陽子』さんに似ている(笑)基本的に作詞・作曲はトム・キーファーがやっていたように思うたまにエリックもあったように記憶しているが、ブルースが好きだったようで、ガチガチのロックと言うよりはどの曲もブルースの香りがほのかに香る聴き心地の良い曲調だ。

ベースのエリック・ブリッディンガムは、スラッとしてスタイルが良くいわゆるイケメンでライブ映像では『エリックぅーーー』と叫ぶ女性が多くてメンバーが苦笑いするほどだった。・・・が、CINDERELLA解散後えらくタトゥーが増えがっちり体型になり後日私自身がっかりした記憶がある。

ギターのジェフ・ラバーはたしか日系の祖母がいるため、日本人よりのスタイルをしていて、CDジャケットや雑誌の写真を見るとトムやエリックは何かにもたれかかっているにも関わらず、仁王立ちしているジェフとようやく同じくらいの背になる。日系は足が短いんだなと感じた記憶がある(笑)しかしテクニックは遜色なくライブでもギター回し等で盛り上げてくれていた。

ドラムのフレッドはセカンドアルバム作成時にメンバーとモメてセカンドアルバからは、コージー・パウエル?が演奏していたように記憶しているが、フレッドは【RATT】のスティーブン・パーシー(ボーカル)と91~95年位に【ARCADE】というバンドを結成している。音の強弱や他の音を立てるような演奏それこそブルースやジャズが得意なのでは?といった印象がある。

ーアルバム紹介ー


ファースト・アルバムは前述でも触れた『NIGHT SONGS』
ボンジョヴィの弟分としてデビューした最初のアルバムでビルボード第3位華々しくデビューした割に日本ではあまり話題に出ないのが悲しくなるくらい全10曲中全曲聞いてほしい『CINDERELLA』らしい1枚だ。

セカンド・アルバムは『ロング コールド ウインター』
一言で言えば前作より【ロックンロールのアルバム】ノリの良い曲でも軽薄な感じはなく、徹底して完成度を求めてきている。やはりブルース色があり、イントロからトム・キーファーの絞り出すような声が合わさったとき震えるようなかっこよさを感じトリハダがでた1枚だ。

サード・アルバムは『ハートブレイク ステーション』
セカンド・アルバムで私の感じた『徹底した完成度』をトム・キーファーも感じたようで、「前作より有機的でリアルなサウンドを目指した」らしい。
私は前作のほうが好みだが、CINDERELLAを私に勧めてくれた元彼女はこのアルバムが1番だと言っていた。

記憶が正しければ最後のアルバム『スティル クライミング』
CINDERELLAのアルバムの中で1番売れなかったアルバムとなったのだが、どの曲もしっかり作られているのだが、トム・キーファーは喉?の調子が悪く、何回か手術を行っており、今までの作品と比べると、一番バリバリのハードロック仕様な印象でブルース色が一番薄い。そのためか一番消化不良だった思い出がある。

ー楽曲紹介ー

どのアルバムからも数曲チョイスして紹介したいのだが、思い出がどの曲にもありどの曲も削りたくないので、全部聴いてほしいのだが、『有名なもの』とこのバンドはやはり『これ』という曲を紹介したいと思う。

『Shake Me』
『Gypsy Road』
『Caming Home』
『THE Last Mile』
『Through The Rain』
『Don't Know What You Got』
『Nobody'sFool』

あえて、あえて補足説明を書くのはやめようと思う。
曲調はやはり80’sという感じではあるが、激しいロックンロールではなくバラードが似合う絞り出すような高音・ブルージーな声と練度・完成度は一度聴いてもらいたいし、気に入って貰えればいつの日か語り合いたいと思う。
                                以上

ここまで駄文を見ていただいてありがとうございました。
間違っていることもあるかもしれないので鵜呑みにするのは危険かも(汗)だが、気に入ってくれたなら『シェア』や『ハート』をいただければ励みになります。まだ書きたいと思うバンドもあるので追っていただければ嬉しく思います。

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