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何もできないことを学んできなさい

題名の言葉は
12年前
被災地行脚を行った
副住職の小原宗鑑さん(おばらそうかんさん)に向けて
自坊の住職の方がおっしゃった言葉だそうです。

今日は、東日本大震災から
12年経ちました。

思い返すだけで
今でも涙がでてしまいます。

命はいつ終わりがくるか
わかりません。

生きていれば、
耐え難い理不尽に遭うことも
辛くて辛くて
死んだほうが楽になれるんじゃないかと
思うこともある。

どうにもならない不条理な出来事があっても
私たちは生きていかなければいけない。

起こってしまった事実は
どう頑張っても
変えることはできない。

でも、その出来事の意味づけを
悲観的(「マイナス思考」「後ろ向き」「否定的」)にすること
楽観的(「プラス思考」「前向き」「肯定的」)にすること
そのどちらを選ぶかは
自分が決めることができる。


アドラー心理学は
未来志向の心理学

アドラー心理学は
自分の人生は自分の責任
自分が選んでいる
という考えだと思ってしまっている人が多いですが
本質は違うんです。

自分の人生は
自分が決めることができる

だからこそ
変わることができる

本当に素敵な
心理学だとつくづく思いますね。

少しだけ
暗いブログになってしまいましたが、、、

私はこれからも
笑顔で生きていくため
出来事の意味づけを
楽観的にする癖を
つけていきたいと思います!!


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