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#043:自分で自分をご機嫌にする簡単な方法について

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今日は「自分をご機嫌にする方法」についてです。

感情は文字通り「感ずるまま」なので、自分の意思で変えることはできません。
でも、実は意思に基づいたちょっとした行為・行動で変えることができます。
例えば、無理にでも笑顔を作っていると、そんな気分になってくるって聞いたことありませんか。
今試しにひとりで口角をギュッと上げて見ましたが、表情に合った気分が少し出てくる気がするので不思議なものです。
かなり古い昭和の話で恐縮ですが、竹中直人の持ちネタに「笑いながら怒っている人」というのがありました。
あれって、実はかなり難しいのかもしれません。

自分がやるのも難しいし、それを受け取る側(怒られ側)の人もその気(怒られた気持ち)になるのが難しそうです。
相手にしてみればきっと言葉よりも見えている表情の方に釣られるし、本人にしても怒りよりも笑いの感情的なパワーが強そうです。
落ち込んでいる時でもお笑いのテレビやYouTubeを見て、思わず笑うことさえできれば気持ちもそれにつられて楽しくなれるはずです。

恋愛攻略的な話で「吊り橋理論」というのがあります。

一緒に危険や困難を共にすると、そのドキドキの種類を勘違いして恋愛感情のようなものが生まれるなんて、人間の脳は単純というか、やはり電気信号なんですかね。
感情があるから人間だ、なんて言いますが、ちょっとだけメカっぽいです。

どうせならご機嫌な自分でやっていきたいので、ちょっと意識して取り入れてみてもいいのかなと思います。
自分を騙している気がしますが、たまになら。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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