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所信表明かもしれない

私は渡米するにあたり、大好きだった仕事を辞め、友人達と離れ、こちらで大学に通ったりはしたものの実はずっと引きこもっていました。

そんな中で、ナンタケットバスケットや絵画と出会い、私が作ったバスケットが欲しい、描いた絵をクリニックやお店に飾りたいと言って下さる、もはやその存在が私の身体の一部となっているような大切な方々に支えられ、今も前に進めている気が致します。

今の自分の持つ力で妥協をせず、感謝の気持ちを込めた作品を手渡すのが楽しみです。
この原動力は愛です。

東京では得られなかった与えられた時間をギフトだと思い、かねてから情熱を注ぎたいと思っていた芸術に思い切ってぶつかってみようと思います。
早速、日本画の先生にアポを取りました。
イタリアの金箔を使った伝統技法も気になっています。

ナンタケットバスケットの先生からは、アメリカの公式の先生の資格に進まないかと提案がありましたが、こちらは検討中です。

またnoteで、いつも見てくださっていたり、コメントを下さる方々にも感謝致しております。
心からありがとうございます。

バスケットの仲間が絵画を応援してくれています。
お品書きの全ての器が古い日本の技術が凝縮された美しい芸術品で、絵画への新たな熱を帯びた夜でした。
納得する絵が描けたらここの星付き懐石料理屋さんに絵を提供します。(サンノゼ)
有名、無名に関係なく受け入れてくださる風土には感謝です。

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