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タミヤ 1/72 BELL X-1 MACH BUSTER……でも我々は”Glamorous Glennis”と呼びた〜い!

 勢いでパタパタと素組みで製作。あまり上手い仕上がりではないので反省。次回はレベルの1/32で挑戦だぁ(ドッコイ積んであるんだなぁ)

これはまだまだ拙いテクニックで背景画像になんとか合成したときのもの。

 1947年10月14日、マッハ1.06を樹立し世界で初めて友人で音速を超えたアメリカのロケット実験機。この機の愛称はGlamorous Glennis(グラマス グレニス)。パイロットのチャック・イェーガーの妻の名前。実験機にこんな名前をつけるなんてなんと粋だこと。

記録樹立時のチャック・イェーガーとGlamorous Glennis(BELL X-1)
現代の世界中の軍民問わずパイロットが話す無線英語の独特のアクセントは彼の話し方だそうな。それほどインパクトがあって伝説的なパイロット。

 このBELL X-1は映画The Right Stuff(ライトスタッフ)の中でたっぷり堪能できる。写真は映画の中でチャック・イェーガーに扮したサム・シェパードとそのチャックご本人と撮影用の"Glamorous Glennis"のスリーショット👇

 映画そのものはNASAのマーキュリー計画の7人の宇宙飛行士(マーキュリー7)の物語がメインだけれど、大卒じゃなかったため宇宙飛行士候補には選ばれなかったチャック・イェーガーのストーリーもふんだんに織り込まれている。むしろ映画の導入部はこのチャックイェーガーの主人公仕立て。そして音速超え前後のドラマは深く心に残るシーンの連続。男だねぇ。もちろん"マーキュリー7"の活躍もステキ。
是非、一度は観て欲しい映画。って、もうみんな観てるよなぁ。👇

チャック「Hey! リドレー ガムはあるか?」
リドレー「一枚だけなら」
チャック「くれよ。あとで返す」
リドレー「Yes I know!」
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