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メビウスモデル 1/18 CATWOMAN with BAT-POD

 バットマン版の時はそんなに食指が動かなかったBAT-POD……ネット上でコレの発売広告を見てつい脊髄反射でポチッとしてしまった模型。

だってアンちゃんのセリーナ・カイルが歴代キャットウーマンの中で自分のイメージに一番ピッタリなんですもの❤️
このBOXARTに思わず脊髄反射!
歴代のボン・キュッ・バンのセクシー系ボディのCATWOMANと違って細身で清楚な感じのクールビューティ。それまでは60年代のミス・キャット/リー・メリウェザーが一番と思っていたけど観た瞬間にアンちゃんの勝ち〜。セリーナ本人に自覚があるのかないのか必然的に猫ミミに見えるゴーグルの暗視鏡部分というアイデアもGood!

早いうちから仮組まではやっていたものの「黒はどうやって塗装すりゃいいのよ?」としばらくほっときましたがやっと昨年(2023年)の夏頃ちんたらと製作再開。なんとか完成までこぎつけました。

仮組みの状態。
BAT-PODはBATMANと共通でフィギュアだけレジン製のCATWOMANに代わっています。
素組みだと首の角度が下すぎて2輪に乗ってる感無し。
お顔も塗装前ははたして似てるのか似てないのか全くわからない。

 BAT-PODはディテールアップ無しの完全素組み。塗装はラッカーの黒を筆塗りにて塗装。その後極薄く希釈したアクリルのクリアブルーを上になる面に筆塗りし下面になる部分には同じくクリアレッドを塗り、面にメリハリを付けてみましたが苦労したわりには撮影後の効果は無いみたい😢
肝はCATWOMAN!不精な私はキャットスーツの特徴的なディンプル加工の表現は“塗り“でごまかしちまいました💦

 キットのままでは首の角度がイマイチだったので少々上向きに修正。一体モールドの髪は雰囲気無いのでコードの中芯をほぐした物を接着して髪の毛の巻き上がりを表現してみました。

 アン(アン・ハサウェイ)ちゃんに似てるのかどうかモールドのままではわかりませんでしたが、塗装してみるとあ〜らまぁ、雰囲気はありますね。暗視鏡ゴーグルを下ろした状態での造形なので残念ながら猫耳ではありません。またゴーグルの表面もただのノッペリしたモールドなのでどーやって透けてるように見えるか思案して塗装しましたが……これがまたけっこううまく塗れて自惚れもの。
ただしその方法はもう忘れてしまいました💦😅

ゴーグルが透けてみえるように塗れたので大満足。

 蹴られたら痛そうなピンヒールブーツの底は「CAT’PAWでいう肉球だよねぇ」という個人的な見解と「ハイモードな“アンちゃんセリーナ・カイル“だったらコレくらいはやってくれるよねぇ」という思い込みから“ル・ブタン“の赤いヒール底としてみました。

迫力のリアビュウ‼️😙
ピンヒールブーツの底は劇中のとは違ってあの有名な”ルブタン”の赤😘

 いつもいつも軍用機やAFVばかり作ってるわけじゃなくこういう感じの模型も大好きなんです。
 今回もまぁまぁ満足な出来で良かった良かった✨

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