娘達は不登校だけど、それに関係なく来年度のPTA役員の申込のお手紙が来た。
全員提出になってるが、去年や一昨年はそれどころではなく、提出を忘れていたので、提出してしなかった。
今年は知っててとんずらするのだろうか。
提出期限はとっくに過ぎている。
PTA役員のコミュは出来るだけ避けたいことの一つだ。

次女が6年生になるまでの間、必ず一回はやる事になっている。
長女が６年生の時、不登校だったけど、なんとかやり終わった。
幸いコロナ化で面倒な活動は半分以上は中止になっていた。
からあまり仕事らしいことはしていない。
だが、最後の役員決めの大役は忘れていてすっぽかした。
子供が学校に行ってなかったから、懇談会に行くことが自分のやることリストに入っていなかったのが理由。
一年間頑張ったけど、最後の最後で油断した。
すっぽかした後、大汗かいて同僚に平謝りしてなんとか終わった。
こんなミスを起こすのも怖い。

自分の深層心理で集団の中に行くのは避けたいと思っていたから、自然とそうなったのだろう。
だが、もうあんなミスは嫌だ。生きた心地がしない。
役員活動の途中、役員の働き方に口を出して、
執行部に呼び出され、一人突撃したこともある。
執行部のお局さん（デカくてすごい貫禄。眼リキが並み以上）とあと一人（見た目やため口の口調が、まるでヤクザのママ）のママさんが威圧的に見えて、
私は、自分の意見を否定し、同意するしかなかった。
もうあんなことはごめんだ。

一番怖いのは、自分がママさん達を苦手としている事で、
ちょっとした言動が気になり、いじめられているような気分になる。
相手は悪くないのに、睨んでしまう事も少なくない。
私の中では重症だ。
緊張で汗だく、人の目が気になり頭が変になりそうなくらいのストレス。
そんな恐怖心が、現実的にいじめを引きおこすこともあった。
長女の幼稚園で、リーダー格で親切な人をにらんでしまって、その当事者や取り巻きの関係のない人達から冷たい視線を浴びた。
彼らが集団でいる時は、私の文句を言っているようにしか思えなかった。
これは、私の誤解かもしれないけれども。
でも、グループラインに入れてもらえず、食事会にも殆ど誘われなかった。
極めつけは、そういうグループの人達と、子供の送迎会での親の出し物でラインダンスをさせられて、一部の和気あいあいと楽しむ人達と一緒に練習に付き合わされたことは、そうとう辛かった。永遠と思われる長い時間だった。私は一言も発せず黙って従っていたが、同じように半数以上の人達も黙っていた。
しかしながら、良かったこともある、親切な同年のしーママさんは優しくしてくれた。まるで神様だったから私はなんとかなった。
本当に感謝している。
卒園しても、不登校の私達を心配して何度も学校へ来るように、メールをくれた。
シーママは誰に対しても親切で、皆に声をかける。
この辺りを明るく照らしているスピ系でいうとスターチルドレンだ。
彼女は看護師さんだから、女同士のやり取りに鍛えられて、日本女のコミュは慣れているのだろう。
変な女仕切り屋さんにも明るく声をかける。
ムードメーカーのような存在だった。
でも、そういうシーママでも、転職先の病院で自分の靴が冷蔵庫に入っていた事があり、速攻退職したと言っていた。
おおー、怖い。

そういう話を聞けば、やはり女の集団は恐ろしいものだと、先入観をもってしまう。

ということで、こういう状態では、PTAはまだ無理だと判断し、
今年も避ける事にしよう。！！(⌒∇⌒)
よっしゃー！(笑)