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かわいいだけじゃない、私の相棒


つい忘れがちだったアイツ

レジ袋有料化から3年半。
あっという間に日常生活に溶け込み、いまとなっては袋を買う人のほうが珍しがられるほど日常に溶け込んでいるもの。そう、エコバッグ。
私は、エコバッグにお金をかけるのがもったいない、という考えが捨てきれなくて、1000円近くするものには手が出なかった。なんとなく、いつ無くなっても損しない、ぐらいのものを買って使っていた。
 ただそうなると愛着もわかない、ガサガサして持ち歩きにくいので、すぐに見失う。「あれ?どこ行った?」とか「今日は持ってくるの忘れた!」とか、持ち歩く習慣が身につかなかった。

一目惚れしたパンダくろしお

子どもと電車の博物館へ行った時に出会ったパンダくろしお柄のエコバッグ。パンダくろしおとはその名の通り、電車の顔(正面)がパンダの顔をしている人気の特急電車。その柄がエコバッグに。
袋は手触りの良いナイロンでベースは爽やかな水色。
パンダくろしおの顔・パンダ・足跡の細かな柄がかわいらしい。
更に良い点が3つも!

①本体にゴムが付いていて、扱いやすさよし。
②ケースは表がパンダくろしお電車の顔、裏がパンダのかわいい柄で、見た目よし。
③水色のカラビナ付きでカバンにひっかけることができて、持ち運びよし。


チラリと値札を見ると1,000円。
少々抵抗があったものの、最後はJR西日本の公式だから良い値段するんだ!とお迎えした。

アイツから相棒へ

それからは忘れることもなく、毎回持ち歩くようになり、使い終われば元に戻すステキ習慣がついた。
更にこんなことも。
外に出る機会が増えると、ちびっこ達に「あ!!パンダくろしお!」とみんなニコニコに。ご機嫌ナナメに泣いていた子も周りの子の発見に「どこどこ?」と気がまぎれたりする。
思わぬ効果もあったパンダくろしおのエコバッグ。

私はステキな相棒を手に入れた。

立誠社ホームページより引用(https://risseisha.co.jp/news/8613/)


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