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アマプラで 北野誠の … 北海道ぶらり旅

昨夜、家族で  アマプラを検索
【北野誠のおまえら行くな  北海道ぶらり旅】
を見つけ  気軽に  「あ!北海道だ〜♬」これ見よっ♬
  
 
まぁ まぁ  知ってるところ ばかりだったけど
心霊…という感覚より、地元民はここ懐かし〜♬って感じで観ていたら   

夕張の心霊スポットが 上がっていた
 
「あ!!!ここ!!」
 
そう、そこは  わたしの姉の同級生の家
 
30年以上前に
夕張で保険金殺人がおきたところ
もう察しがつくかと思うけど、
その同級生の両親が犯人で、すでに死刑になっている。 
  

「おまえの 経験っていったい ……  どんな人生なの (;°ロ°) 」  夫と息子からの ドン引き 発言……
 
 
わたしの人生  …… ??
 
 
そんなことから  当時の 6歳の 「わたし」を
思いだす…。
 
 
小学校に上がるほんの少し前
父の転勤で 幼稚園の卒園式も出ないまま
千葉県柏市から札幌市白石区に引っ越して来た私たち家族4人、わずか数ヶ月の滞在の後、 両親は離婚した。
話し合いの結果 わたしと姉は母が引き取る事に… 
わたし達3人は、母の 第2の故郷でもあり 親戚が 住んでいる 夕張から芦別に抜ける山道の途中にある   ''大夕張 ''の鹿島  という 村に 親戚を頼って 引越した。
  
 
そこから    わたしの 魔のループ が 始まりました。
  
 
とにかく  山奥  
いつ  熊が出てきてもおかしくない程の山奥 の麓  
緑が深く、川の流れの音や、飛び交う虫達や爬虫類、  四季折々の柔らかさと極寒の冬の厳しさを感じれる  常に''いのち'' を感じさせられるものと共存させて貰えている   その一部を 開いて 住宅がある 場所。
まさに 自然の中に 人間が住まわせて頂いてます…というところ 。 
 
まだ 雪も溶けない 4月
古びた平屋のアパートの扉を 雪が塞ぎ、 雪かきをしないと 家に入れない…    約2時間くらい かかってただろうか??      わたしと姉は  そんな大人たちを横目に 札幌の雪とは まるで別格の量の 生まれて始めて見る 雪の山と 格闘しながら 無邪気に遊びながらも ふと不安を覚える。    

「  …  ここに   すむの  ?? …   」
 
ウンモスンモナイ…     うそ、、やだ…
 
でも、これ以上  聞いちゃイケナイ  気がする。
  
 
入学式 も  間に合わず出ていない中
山の中の学校
小、中学校繋がっていてジープでの送迎で山を2つぐらい越えて通ってる子もいるようなところ
だれも  知らない…
知らない教室で  ひとり
知らない土地で  ひとり
山奥なので ある時は、異常発生したイナゴバッタが1m先の道が見えなくなるほど飛び交い、ある時は、カラスが道路を埋めつくし 、通学路が塞がられ ひとりぼつっで 怖い思いしたり …  そんな思いをしながら通った学校で
  
わたしは 完全な村八分って  やつになる

スカートを 履いていけば
スカートめくりされイジメられる
テレビの話をすると 嘘つき呼ばわりされる
(田舎では その番組は 放送されていなかった) 
 
社交的な姉は  男女問わずすぐにお友達が 何人もできて
ラブレターまで 貰うしまつさ   笑笑  
 
わたしは 姉のうしろをついてく 原型的な妹 
  
そんな私にも 近所のお友達が出来た!
わたしと同じくらいの ?? お姉ちゃんと4歳くらいの弟ちゃんの姉弟  。     いま思うと  不思議な 姉弟  …  学校や幼稚園行ってたのかな?? いつも  どこからか現れてた気がする。

田舎の遊び
春から秋までは 山奥なので  虫には 困らなかった  (≧∇≦)
誕生日がきて  7歳になってたわたしは 
常に虫と遊んでた  !!?というか  虫で 生体実験をしていた  …  グロい…  トンボを 真っ二つ…  オタマジャクシを…   トカゲを…   ((((;゜Д゜)))   とにかく 見るのもすべて 珍しく生体実験を…   なんて惨い 子供だ…
まったく  現在 虫嫌いのわたしには 触ることもできないどころか 、 いのちをそんな扱いしてしまうなんて!!とんでもなく考えられません(;・∀・)    
冬は  タオルを濡らし 何回か振り回すと シャッキーーんと武器になる  ♬  おやつはツララを食べる♬  ただの氷たけど 何だか美味しい〜♬   物置の屋根に登って遊び 調子に乗りすぎて  雪庇から 下に落ちる  ……   よく 生きてたと思う(≧∇≦)   
 
って、表面的になんてことなく 過ごしていたけど
ここで  事件が おきる


 

 事件  その1  

いつも 一緒に遊んでいた  姉弟の 弟が 行方不明になった…    数日後 、 大きな橋から落ちて  下の川で 遺体で見つかった…   カラスにつつかれていたらしい。  そして 、ウワサは広まり  姉が  おした  …らしいと。  その後わたしは 姉にも会うことはなかった。  いつも 遊んでいた 姉弟…   大きな吊り橋  …  わたしも行った事がある  …  子供には大きくて高くて  危ない橋だった…   とてもショッだった。


事件その2

ある日 学校からの帰り道
知らない背のすっごい高いお兄ちゃんが近づいてきた
たぶん  近所の中学生
「チャック開いてるからしめてあげる」
(わたしは   いじめられてから そもそも  ジャージ  
チャックはない  ‪w   )
あきらかに  コイツ、あやしい…  7歳にでさえわかる!
まわりを見渡すと  すぐ横で 腰を屈め 畑仕事しているおばあちゃんが…   
(  おばあちゃん!!お願い 気づいてほしい…    けど  声が 出ない…  なんて 言っていいのか  わからない…)
 
気がつくと  すでに  襲われていた  
羽交い締めにされ  口にキスをしてきた  
キモイ  キモイ   キモイ  コワイ  コワイ  コワイ
とっさに顔を避けたから 口からは 少しづれてはいたけど 感触はしっかり残っていた  。 
 羽交い締めを振りほどき  ダッシュで 近くの同級生の家に駆け込んだけど、 同級生は不在…  わたしは 自宅まで猛ダッシュ!!!≡┏( `Д´)┛     鍵っ子のわたしは 大至急玄関を開け 台所へ行き  口からほっぺから石鹸で ゴッシゴシ洗った …  。   泣くこともなく、何事もなかったかの様に 過ごすしかなかった…。    そのあと  何度かそのキモイ兄ちゃんの姿を 見かけたけど、電柱に隠れたり 見つかる事はなかった。     このことは、ある程度の大人になるまで誰にも 言えなかった。 


事件その3

離婚して 移り住んでから 母の心の状態が 酷くおかしくなってきた。  わたしに とっては  これが一番の 現在にまでも続く事件だ。     父と離婚した母は心が完全に壊れ日に日に 幻覚、幻聴、過度な被害妄想、でっかい声のひとりごと、天井や床を棒で 「変な男が覗いてる」と毎晩突き始める …  時には  夜中にランドセルを背負わされ外に出され 30分くらい先の親戚の家に避難することも 。
そんな母を観てたから わたしの夢!?にも 鹿の剥製の首が 襲ってきたり、(家にそんなものないのに)壁が 迫ってきたり、誰かに追いかけられベッドの下に隠れる …  そんな 夢ばかり観ていた。完全にせ精神状態やばいよね(;・∀・)…と思う。   7歳のわたしには   友達か死ぬよりも、変質者に襲われるよりも この経験が いちばん 不安で孤独な時間になる瞬間だった。      でも母からは 一生懸命な 愛が 伝わっていたので なんとか 保って来れたのではないかな??と 思う。  
 
あらためて  振り返ると
知らない土地て 知らない人  怖い出来事 ショックな出来事  家に帰っても誰もいなく  精神状態壊れてる母には話せず、  7歳 の女の子が 乗り越えるには なかなかの 経験ただたかな??と思う。   

 
 
そんな 土地からその1年半後の
わたしが8歳の夏に札幌へ引越して来た。 
 
そこから 3年後  冒頭に書いた 夕張火災保険金殺人事件が起きた…    というわけ。  
ニュース観て    「え!!?((((;゜Д゜)))」となる。
まったく……   なんとも言えないあまり いい土地ではなかったのかもしれない…    でも、そんな中で よく生きてたな〜と 、わたしは すごく護ってくれていた存在にも気づかされた。  本当にありがとうございます←いまさらだけど    笑笑(≧∇≦)


でも  あれは なだったんだろう。
 
 
 
ちなみに  わたしの住んでた 土地の一部、 まさにその家は、いまは開発が進み 新しいダムの水の下にある。

こっわっ!!!((((;゜Д゜)))
 

 今日も読んで頂きありがとうございます♬

❀❀❀❀❀ 有岡比呂子 Fine ❀❀❀❀❀

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