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熊には勝てないんだなと痛感した日

こんにちは 今日は熊には絶対に勝てないんだと確信した時の事を、、、

私たち男子というものは、何かと腕っぷしの話に興味がある生き物だと思うんですよ。 

尾崎豊も言ってましたが「誰かの喧嘩の話に皆んな熱くなって、自分がどれだけ強いか知りたかった」って思ったりしたり、しなかったり。

ある時
ウィリーウィリアムスは熊とスパーリングし

マサ斉藤が目潰しで熊を撃退し

空手家のお爺さんが山の中で正拳突きで撃退し

鷹村守が眉間をパンチ連打で倒し

色んな武勇伝を聞いてるうちに、ひょっとしたら私も熊に襲われた時は、鼻を狙って連続パンチで倒せるんじゃないかと思ったりもしてたんですよ。
もはや武井壮並のイメージトレーニングで熊をボッコボコにするとこまで想像できてた、、、

昔ムツゴロウさんが小熊をボッコボコにしてたなぁ、、🧸🧸

しかしそんなイメージを完全に否定する
絶対熊には勝てないって確信する映画のシーンを見たんですよ。

その映画は
レヴェナント: 蘇えりし者 
なんですけど、内容的にはアメリカの西武開拓時代にカッコつけた騎兵隊たちがインディアンを撃ち倒す侵略をしていく話です。 
苦悩のディカプリオの演技に背筋がゾクゾクするとても面白い映画でした。

問題のシーンはディカプリオ演じる軍人が熊に襲われるて戦うんですが、 
とにかくデカい! クマって黄色くて赤い服着てゆっくり喋る奴のイメージでいたらとんでもない事になるくらいデカい!
まず対峙した時点で
ウーとがグァーとか睨み合ったりとか威嚇する間もなくいきなり吹っ飛ばされるレオ様 
相撲取りにぶつかられたくらい吹っ飛ぶレオ様
その後倒れたところをすごい勢いで噛みつくわ引っ掻くわ 
猫が爪とぎの段ボールをバリバリやる時みたいに、レオ様の背中を段ボール状態にして

犬がぬいぐるみに噛み付いて振り回すみたいに
手や足や胴体に噛み付いてブルンブルンぬいぐるみ状態

この時点でもはや虫の息のレオ様、動かなくなったからちょっと落ち着いたクマが離れた隙に、なんとかライフルを手にして、クマの頭に一発発砲するですが、これがもう焼石に水
全然効かない 
巨人にデコピンするくらい効かない 
むしろクマ怒ってるし逆効果で、ここからさらに噛まれて引っ掻かれて投げ飛ばされる
揉み合いの末どうやって助かるのかと息を呑んでた所、取り出したのが刃渡り15センチほどのナイフ! 
次の揉み合いの際にたぶん肺?心臓までは届かないと思う肺も怪しいけど、、、
それか肝臓
あんな小さいナイフでクマを刺しまくって何とかやっつけるんですが、、、

これ映画だからナイフで最後いけたけど、実際にナイフでは無理だろうな、、

って事でこの映画を見ると、絶対に熊には勝てないって実感できると思うので一度見てみて、男子達は変な自信を持たないようにしましょう。
鼻を殴るとか 目をつぶすとか そもそも素手で何とかなるものではないのだよ。

ディカプリオカッコいいよね 憧れがたまらないです✨✨

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