フィンランドのスポーツといえばモルック。
芸能人さんやユーチューバーさんもプレイされてるのをたまに見かけます。

棒を投げてピンを倒すゲーム。
最初はボウリングのようなゲームかなと思っていましたが、ダーツのような要素が近いかもしれない。

モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ（kyykkä）というゲームを元にTuoterengas社（フィンランド）によって1996に開発されたスポーツ。
フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツとのこと。
とても簡単なルールで老若男女問わず楽しめそう。

ピンでピンを倒すのは変わらないけれど、ピンに１から１０の番号が書いてあって、倒したものの合計が50点になれば勝利！
というルールです。

この時投げる棒のことをモルックと言うそうで。置いてあるピンはスキットル。

モルックを投げて、スキットルを倒すわけですが、倒した時にスキット＝ピンが複数倒れたらその本数が得点。5本倒れたら5点。

一本だけスキットルが倒れたらそのスキットルに書いてある数字が特点となります。

シンプルに倒すだけではなく、得点も関係あり、なかなか奥が深い。

フィンランド訪問時には公園で本場のモルッカーたちも見られるかも！